【保存版】Googleウェブマスターツールの使い方+使いこなし必須14機能

Googleウェブマスターツールの使い方について

WEBサイトを運営している担当者にとって便利なツールと言えば、「Google Analytics」「検索順位チェックツールGRC」「SEOチェキ」・・・など様々ありますが、「Google ウェブマスターツール」も必携のツールとなっています。きっと、あなたもウェブマスターツールの登録までは済んでいることでしょう。

しかし、あなたはウェブマスターツールを使いこなす事が出来ますか?

  • WEBサイトのクローリングを促進させる方法は?
  • 受けているリンクを確認する方法は?
  • モバイルから閲覧した場合にユーザビリティを改善させるページは?
  • HTMLを改善させるべきページは?

ウェブマスターツールを利用する事によって他にも調査できる項目はたくさんあります。そこで、今回はウェブマスターツールを使いこなすために14の機能の使い方を解説します。

ウェブマスターツールの使い方がイマイチだ。。という方は是非ご一読ください。

1.サイトのメッセージ

ウェブマスターツール【サイトのメッセージ】

確認方法:左メニュー>検索のデザイン>サイトのメッセージ

サイトの状況に何か変化があった場合などにGoogleから送られてくるメッセージを確認できるのが、【サイトのメッセージ】です。クロールエラーや検索エンジンペナルティ等の重要なメッセージが送られてくることもありますので、頻繁に確認しておきたい箇所です。

2.HTMLの改善

ウェブマスターツール【HTMLの改善】

確認方法:左メニュー>検索のデザイン>HTMLの改善

メタデータやタイトルタグ同士が重複・長すぎる・短すぎる、などの検索エンジンの集客におけるパフォーマンスに影響を及ぼすエラー内容について指摘してくれる画面です。指摘されている項目は優先的に修正するようにしましょう。

3.サイトリンク

ウェブマスターツール【サイトリンク】

確認方法:左メニュー>検索のデザイン>サイトリンク

Google検索を行っていると以下のようにサイトタイトルの下に候補となるページを表示してくれます。

サイトリンク

サイトリンクを使って表示させたくないページのURLを登録する事で、該当するページの順位を下げて表示させないようにする事が可能になります。今、検索エンジン上に表示させたくないページが表示されてしまっている場合には、サイトリンクを使って表示優先順位を下げてみましょう。

参考:https://support.google.com/webmasters/answer/47334?authuser=1

4.検索クエリ

ウェブマスターツール【検索クエリ】

確認方法:左メニュー>検索トラフィック>検索クエリ

【検索クエリ】を見る事で、WEBサイトがどんなクエリ(キーワード)で上位に表示されていて、何回表示されて、何回クリックされて、クリック率(CTR)が何%で、といった情報が閲覧できます。

検索クエリ

検索順位が上位でも著しくクリック率が低い場合は、検索ユーザーが望んでいないコンテンツとなっている可能性があります。タイトルタグ、メタタグの変更でテストしてみてもクリック率が向上しない場合には、コンテンツそのものを検討しなおす必要があります。表示回数が多いクエリから修正を行いましょう。

参考までに、検索結果の順位別CTRは以下のようになっています。

検索順位別CTR

出典:https://www.suzukikenichi.com/blog/click-through-rate-data-by-netbooster/

これと比較して著しく低いCTRの場合は修正しましょう。

5.サイトへのリンク

サイトへのリンク

確認方法:左メニュー>検索トラフィック>サイトへのリンク

【サイトへのリンク】で確認できる事は、WEBサイトが受けているリンクの数や、どのサイトからどのページにリンクを受けているかが確認できます。

WEBサイトが受けているリンクの数や質はいまだにSEOにおいて重要な要素ですから頻繁に確認しておきたいです。

ひとつ気をつけて頂きたいのは、「リンクが増えているな~」と喜ぶ為だけにあるツールではありません。怪しいサイト(リンク集など)からリンクを受けている場合にはリンク元に掲載を外すよう依頼したり、「リンクの否認ツール」を利用しておきましょう。

※ここで確認できるリンクが全てでは無い場合があります。Googleが把握しているリンクのみが確認できます。

6.内部リンク

ウェブマスターツール【内部リンク】

確認方法:左メニュー>検索トラフィック>内部リンク

Googleは内部リンクを多く受けているページ=サイト内の重要なページという位置づけで考えます。仮にここの一覧上位に、あまり重要では無いページが上位に位置し、重要なページの表示位置が下位である場合には内部リンク構造の見直しを図りましょう。

内部のSEOが重要視さててきている昨今、捨てることの出来ない作業です。

7.手動による対策

ウェブマスターツール【手動による対策】

確認方法:左メニュー>検索トラフィック>手動による対策

Googleの検索エンジンの監視チームが手動でペナルティを課した場合にはここに警告が表示されます。検索エンジンの穴を付くようなSEO対策をしている場合には頻繁にチェックするかもしれませんが、コンテンツ重視のSEOに取り組んでいる場合には、あまり気にする必用は無いでしょう。

8.モバイルユーザビリティ

ウェブマスターツール【モバイルユーザビリティ】

確認方法:左メニュー>検索トラフィック>モバイルユーザビリティ

Googleはついに、2015年2月26日モバイルデバイスの最適化をアルゴリズムに加えると発表しました。4月21日から導入が始まる予定となっています。あなたのWEBサイトがスマートフォンに最適化されているかいないかは、【モバイルユーザビリティ】が具体的に箇所を指示してくれます。

スマートフォンに最適化されていないことで具体的にどの程度の影響を受けるかは未知数ですが、早めに対策しておくべきでしょう。

9.インデックスステータス

インデックスステータス

確認方法:左メニュー>Google インデックス>インデックスステータス

Googleがインデックスする事に成功したページの数、ロボットによりブロックされたページの数、URL削除ツールにより削除されたページの数がグラフで閲覧できます。

通常、「インデックスに登録されたページの総数」はサイトを更新し続けていれば右肩上がりになるはずですが、波の描き方が明らかにおかしい場合には、どこかに重大なミス(インデックスさせるべきページに「no index」が付いている。など)が生じている可能性があります。

10.コンテンツキーワード

コンテンツキーワード

確認方法:左メニュー>Google インデックス>コンテンツキーワード

【コンテンツキーワード】を確認することによって、WEBサイトがGoogleからどのようなサイトとして解釈されているのかが分かります。SEO対策を実施したいキーワードが上位に含まれていることを確認しましょう。

予想外のキーワードが上位に位置している場合には、サイトがハッキングされている可能性があります。また、新しく開設したばかりのサイトやクロールにエラーが生じているサイトでも予想外のキーワードが上位に位置することがあります。

11.URLの削除

URLの削除

確認方法:左メニュー>Google インデックス>URLの削除

検索エンジン上から特定のページを削除したい場合に利用できるのが【URLの削除】です。主にどうしても公開したくない機密情報などがインデックスされてしまっているケースで用いるツールです。

Googleは【URLの削除】をすべきではないケースをこちらで紹介していますので、参考にしてみるといいでしょう。

12.クロールエラー

クロールエラー

確認方法:左メニュー>クロール>クロールエラー

Googleのロボット「クローラー」がクロールできなかったURLが確認できます。意外と見落としがちな機能ですがエラーはユーザビリティ的にも検索エンジン的にも大きなマイナスポイントとなってしまいますので、大規模なサイトであればあるほど頻繁にチェックしておきたい項目です。

具体的な確認方法は「クロールエラーの使い方」が詳しく丁寧です。

13.Fetch as Google (フェッチ アズ グーグル)

Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)

確認方法:左メニュー>クロール>Fetch as Google

インデックスを促進させる機能がこの【Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)】です。サイトを開設したばかりの時期やコンテンツに変更を加えたタイミングにおいて少しでも早く検索エンジンにインデックスさせる目的で利用できます。

ですが、そもそもコンテンツが充実しておらずインデックスするような価値がない場合には【Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)】でもインデックスしてもらえませんので、コンテンツありきで考えましょう。

14.サイトマップ

ウェブマスターツール【サイトマップ】

確認方法:左メニュー>クロール>サイトマップ

サイトマップとはWEBサイト上のページを分かりやすく、ひとまとめにした一覧ページのようなものです。これをウェブマスターツールを通して送信することで、Googleのクローラーがくまなくクローリングし、インデックスしていくことが可能になります。

【Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)】同様に、インデックス促進のためのツールとして使えますが、必ずインデックスしてもらえるわけでも無いです。あくまでも「インデックスを補助する」という目的でお使いください。

利用法については「サイトマップの作り方と送信方法」が親切で丁寧ですので参考にしてみてください。

最後に

Googleウェブマスターツールの使い方についてご紹介してきました。ウェブマスターツールはWEBサイトの改善に必要不可欠なツールです。ここで、紹介してきた14の項目を理解することで、あなたのサイトの改善にもきっと役立つことでしょう。

参考になりましたらシェアして頂けますと幸いです!