LPO(ランディングページ最適化)でコンバージョン率を上げる方法

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コンバージョンを改善して売上をあげたいと思ったら、まずやっていただきたいのが、ランディングページ最適化(LPO)です。

ランディングページのデザインがわかりづらいと、問い合わせフォームにたどり着く前に離脱してしまいます。LPOでサイトを最適化して、ユーザーのストレスを減らすことがコンバージョン率を高める近道です。

しかし、どのように改善したらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はLPO(ランディングページ最適化)でコンバージョン率を上げる方法をご紹介したいと思います。

LPO(ランディングページ最適化)とは?

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出典:https://pixabay.com/ja

LPO(ランディングページ最適化)とは、リスティング広告や検索から訪問したユーザーが、ランディングページから離脱しないデザインを施し、コンバージョン率をあげる施策です。

例えば、お問い合わせフォームはランディングページの中でも最も離脱率が高い場所の一つですが、住所や名前、連絡先など入力が徐々にストレスになったり、調べないとわからない情報があったりユーザーに負担がかかっています。

LPOの考えを元にすると、お問い合わせフォーマットをできるだけ簡素化したり、自動的に住所が入力されたり、負担を下げる対策が見えてきます。

どんなにPVを集めてもユーザーがサイトを離脱してしまっては、広告を出す意味がありません。今や、LPOはウェブサイトの運営やマーケッターに必要なスキルです。

LPOとSEOの関係は?

LPOはサイトを最適化させてコンバージョンを高める施策ですが、SEOは検索上位表示を目指す手法です。ランディングページをSEOで上位表示させて、自然検索でコンバージョンを目指すのが一番コストを抑えられるのですが、実は別の問題があります。

LPO対策されたランディングページは、画像を多く使い、さらに無駄なリンクを排除しているためどうしてもSEOには弱くなります。SEOについていの詳細は省きますが、LPOとSEOは相反するものということだけ知っておいてください。

現状のランディングページを確認する

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出典:https://pixabay.com/ja

ランディングページを改善する間に、まずは自社のランディングページがどのキーワードと結びついているのか調べる必要があります。そもそもコンバージョンがほとんどないようなキーワードでリスティング広告を出していたり、SEOをしていたりすればLPO対策以前の問題だからです。

検索サイトと調べる方法

自分のサイトがどのキーワードで検索されているか調べるならGoogleのウェブマスターツールをおすすめします。

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このツールを使うと、検索クエリを調べることができ、どのキーワードで流入してきたのか一目瞭然です。フィルタリング機能もついているため、検索キーワードを国やデバイス、日付、ページに分けて別々にデータも取れます。

キーワードが取れたら、コンバージョンが取れそうなキーワードなのか確認をしましょう。例えば、化粧水を販売する場合「化粧水 無料」というキーワードはコンバージョンが取れそうでしょうか?確かに有料のメリットを紹介していけばコンバージョンする可能性もありますが、簡単ではなさそうです。

このように、「化粧水」というキーワードでも組み合わせによってコンバージョン率が異なります。もし狙っているキーワードがコンバージョンしなさそうなら、キーワードを変えることをおすすめします。

LPOのための4つの方法をご紹介

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それでは、次にLPO(ランディングページ最適化)の4つの方法をご紹介します。以下の4つがポイントです。

・ボタンの改善
・訪問者ごとにサイトの表示の仕方を変更
・キーワードの追加
・PCとモバイルでデザインを変える

それでは一つひとつ見ていきましょう。

申し込みボタンの改善

先ほど簡単に触れましたが、申し込みボタンは常に改善の余地があると思っていたほうがいいです。申し込みボタンで気をつけるべきポイントをご紹介します。

そのボタンは押しやすいボタン?

もしランディングページの最後に申し込みフォームではなく、申し込みボタンを置いている場合、そのボタンの色や形、大きさに気をつけなければいけません。申し込みボタンが周りの色と同化して見えづらいと、ユーザーはボタンを探すことにストレスを感じてしまいます。

ランディングページを最適化させるためには、できるだけストレスを減らすことが大切ですので、目立つボタンを採用したほうがいいと言えます。また、ボタンの形も一般的には丸みを帯びたものを使うサイトが多く見られます。角が尖ったものよりも、丸いもののほうが親しみを感じるからです。

申し込みボタンの位置

申し込みボタンの位置に気を使えていますか?必ずしもサイトの一番下におけばいいというわけではありません。サイトのファーストビューで申し込みボタンがあるほうが、成約率が高くなります。

理想はナビゲーションボタンに申し込みボタンがあることですが、LPOで最適化している場合無駄なリンクを無くしていることもあるはずです。ファーストビューでお問い合わせボタンを置くことで最終的にコンバージョンが上がるかどうかは、ABテストをして判断するのもいいでしょう。

他社のランディングページと差別化

ランディングページを作る際に、同じキーワードを狙っている競合と同じデザインでは差別化できていません。特にSEOで他社より下位にある場合は他者と差別化することが重要です。ユーザーは上位から1つひとつサイトを見ていきますが、納得できないポイントがあったからこそ検索を続けているわけです。

他者のサイトで足りなかった何かを求めて、下位のサイト見ているのに同じデザインやコンテンツの見せ方をしていたらコンバージョンには繋がりません。

そのため、他者のランディングページは参考にしながらも独自のデザインで攻めていく必要があります。

ランディングページにあったキーワードを追加していく

LPOは必ずしもデザインやレイアウトだけを変更するわけではありません。有名なアフィリエイターの中には、デザインよりもキーワードが重要だという人もいます。

一度、自社のサイトを見てみてください。他者のページと比べた時に魅力的なキーワードが含まれていますか?ユーザーがメリットを感じるキーワードが入っていますか?

キーワード一つで、ユーザーの行動が変わりますので一度見直してみるといいでしょう。そして、ABテストを実行してどちらの案が効果的か数値をとってみると、さらに効果的なランディングページになります。

PCページとモバイルページのデザインを変える

PCページとモバイルページでは、画面サイズが異なるためデザインを変える必要があります。最近はモバイルで検索するユーザーがPCユーザーを超えたため、モバイルファーストのランディングページの重要性が増しています。また、Googleはレスポンシブサイトを評価すると公言しているので、PCしか対応していないサイトは今後検索順位でも厳しくなるでしょう。

LPOでコンバージョン率を上げる方法のまとめ

LPO(ランディングページ最適化)は、ユーザーに情報を最適化してコンバージョンを改善する施策です。レイアウト、ボタンの位置、色、キーワードを変えるだけで、コンバージョンに影響があることがわかっていただけたのではないでしょうか。

これからLPOをする人は、まずはキーワードの選定をおこなってください。間違ったキーワードを使っている場合、LPO以前の問題です。それから、LPOのことを考えてみるといいでしょう。