マーケティングに強いリスティングワードの選定方法

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リスティング広告の運用を正しくできていますか?結果を出せていますか?リスクティング広告はキーワードを取り間違えると、クリック率が良くてもコンバージョンに全く繋がらないことがあります。もし、今リスティング広告で思ったような結果が出ていないのであれば、キーワードの選定を見直したほうがいいでしょう。

もちろんキーワード以外にもライティングやランディングページの問題もありますが、まずはキーワードの見直しが大切です。

今回は、正しいリスティングワードの選定方法をご紹介します。正しいキーワードの選定を理解できたら、自社サイトに生かしてみてください。

リスティング広告の重要性

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リスティング広告とは、グーグルの検索結果で上位2〜3件に表示させる広告のことです。

リスクティング広告の特徴は、キーワードを選定して、特定のユーザーに広告を出せることです。グーグルで上位に表示されるためには、リスティング広告を出すか、SEO対策をして上位表示をするか、この2つの方法しかありません。コンバージョン率の高いキーワードの場合、多くの企業がお金をかけてSEO対策をしてくるため資金力のない中小企業では上位表示を勝ち取るのは簡単ではありません。

また、グーグルはコンテンツの入り口と言われるように、多くのユーザーはグーグルから検索をしてサイトに流入していきます。中には、ブックマークやSNSからくる場合もありますが、それは名前が売れたサイトやサービスだけです。

SEO対策で上位に表示できない場合は、コンテンツの入り口をリスティング広告で作るのが一番効率的と言えます。

その際に注意しなければいけないことが、キーワードの選定方法なのです。キーワードの選定を間違えると、どんなに広告費用を払ったとしても全くコンバージョンに繋がりません。

キーワード選定方法

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それではどのようにキーワードを選定すればいいのでしょうか。ここでは、リスティング広告の正しいキーワードの選び方をご紹介します。

キーワードの選定方法は次のような流れでおこなうと間違いがありません。

  1.  目的・目標を考える
  2.  ユーザーを明確に
  3.  キーワードを選定する
  4.  掛け合わせキーワードを決めてグループ化

それでは、一つひとつ見ていきましょう。

1. 目的・目標を考える

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まず、リスティング広告の目的と目標を決めます。最初に目的と目標を決めることで、効果の高いリスティング広告を出すことができます。また、リスティング広告はPDCAを回して常に改善していくものです。目的と目標が定まっていない状態では、PDCAが回せないため永遠に改善できない状態が続いてしまいます。

ここで言うリスティング広告の目的とは、「PVを集める」「コンバージョンさせる」の2つに分けることができます。わざわざPVを集めるためにリスティング広告を出す企業もなかなかありませんが、中にはホームページやサービスの認知度を高めたいという目的でリスティング広告を出している企業もあります。

目的が決まったら、次に目標を決めます。目標とは、数値目標のことです。これこそが投資効果を見る上で重要な項目になります。リスティング広告にかける予算に対して、どの程度のコンバージョンを見込むつもりなのか計画を立てましょう。また、クリック率も計画に含めるとより正確な目標設定ができます。

もしクリック数に対して、コンバージョンが極端に少ない場合何かを変えなければいけないことがわかります。

2. どのユーザーを対象にするか

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次にユーザーを明確にします。これをペルソナの設定とも言います。ペルソナの設定をする場合、「性別」「年齢」はもちろんですが、「ユーザーの悩み」まで決めましょう。

実は、ユーザーの悩みを設定していないがためにリスティング広告を失敗している企業が多くあります。ユーザーは、悩みを解決するためにグーグルで検索をしているという前提を忘れてしまっているからです。

ユーザーは、「皮膚の調子を整えたい」「家を買いたい」「結婚式を挙げたい」など様々な悩みを抱えています。その悩みを解決できる人が近くにいないため、わざわざ検索しているのです。

ユーザーが悩みを解決するためにグーグルで検索しているのだとすれば、ペルソナで悩みを設定するのは当然のことです。

3. キーワードを選定する

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ペルソナの設定が終わったら、ようやくキーワードの設定です。キーワードの設定では、コンバージョンにつながるキーワードかどうか見分けなければいけません。

例えば、「結婚式 無料」と調べているユーザーと「結婚式 会場」と調べているユーザーであれば、どちらが結婚式を利用してくれるでしょうか。もちろん、「結婚式 会場」で検索しているユーザーですよね。このように、ユーザーの検索意図を考えながら、キーワード選定することが大切です。

検索数・キーワードを探す

キーワードを選定する時には、いくつかの方法がありますが、一番簡単な方法はグーグルのサジェスト機能を使うことです。

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グーグルの検索バーに文字を入力すると、ユーザーがどの組み合わせで検索をしているかサジェトストワードが出てきます。

また、検索結果の最後にリスティング広告に関連する検索キーワードが出てきます。この組み合わせもよく検索されているキーワードですので、参考にするといいでしょう。

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競合が使っているワードも確認する

また、強豪が使っているキーワードも要チェックです。自分が狙っているキーワードで検索をして上位に出ていればそのサイトを分析してみるといいでしょう。ちなみに、競合サイトを分析できるSimilarweb(https://www.similar-web.jp/)というサイトがあります。このツールを使うと競合のアクセス数やどのキーワード上位表示されているのか分析することができます。全くアクセスを稼げていない場合は、そのキーワードを狙う必要はないかもしれません。

AdWordsを利用

キーワードがある程度決まった時点で、AdWordsを利用します。AdWordsは広告費用を調べたり、関連するキーワードを調べたりすることができるツールです。

4. 掛け合わせキーワードを決めてグループ化

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そして、最後に掛け合わせキーワードを決めてグループ化します。「結婚式」「格安」「海外」など様々なキーワードをどのように組み合わせるか考えます。この時にも、AdWordsを使いましょう。AdWordsには関連するキーワードをグループ化してCSVで抽出できる機能があります。

しかもそれぞれの検索ボリュームも知ることができるので、リスティング広告にはなくてはならないツールです。

掛け合わせキーワードをリスト化する

掛け合わせキーワード決まったらリスト化して、リスティング広告をおこないます。キーワードによって、コストが変わってくるので最初は徐々に広告を出すことをおすすめします。

まとめ

リスティング広告のキーワードの選定方法をご紹介しました。単純に狙っているキーワードだけを選べばいいというわけではないことが分かっていただけたのではないでしょうか。

キーワードの選定をする際に一番重要なことは、まず目的と目標を決めることです。これがあやふやになっていると、改善活動ができず永遠と同じ失敗を繰り返すことになります。また、ユーザーのペルソナ設定も正しくおこないましょう。年齢や性別だけではなく、ユーザーの悩みに合わせたペルソナ設定が大切です。

これらのことを抑えて、もう一度リスティング広告をおこなってみてはいかがでしょうか。