今日から始められるSEO対策|検索順位を上げる為の方法15

SEO対策により検索エンジンの順位を上げる方法

WEBサイトの運営担当者にとってSEO対策、つまりGoogleの検索エンジンの順位を上げることは最優先事項にすべき重要なことです。SEO対策を無視して広告で売り上げている担当者はいつか効果が合うのに終わりが来るのでは、と心配していることでしょう。

広告のみに頼るビジネスモデルは非常に危険です。SEO対策により広告費を掛けずに検索エンジンから常に良質なアクセスが流れてくる仕組みを構築してみましょう。

しかし、SEO対策に取り組む上での問題点として多くの担当者が取り組み方を知らないことにあります。その結果としてSEO業者に依頼してしまい悪質なリンクを送られて後々大きく後悔することになるのです。(この記事の読者にも、大きな後悔を経験している担当者がたくさんいることでしょう)

ここでは、SEO対策に詳しくない担当者でも今すぐに取り組めるようにチェックリスト形式で取り組むべき作業を紹介したいと思います。これから、紹介する内容は弊社が自社サイトやクライアントサイトをSEO対策のみで月に5万UUを達成してきた効果実証済みの手法です。

今すぐ正しいSEO対策に取り組み、Googleの検索順位を上げる対策を始めましょう。そうすれば、あなたのビジネスは多額の利益を生み出し続ける事になります。

この記事はSEO対策初心者を対象としているため、まずは「SEO対策とは何か?」について簡単に触れたいです。

1.SEO対策とは何か?

SEO対策とは何か

そもそもSEO対策とは何でしょうか。ご存知のない方も居るだろうからここで解説したいと思います。SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、簡単に言うとGoogleの検索エンジン(日本の検索エンジンはGoogleとYahoo!で90%を占めますが、Yahoo!の検索エンジンはGoogleの仕組みを採用している為、Googleの対策をすれば日本国民の90%の検索ユーザーを拾えることになります。)において、順位がより上位になるよう対策を施す事を言います。

その為に実施する対策内容はこれからチェックリスト形式で述べていきますが、Googleの検索エンジンがどのようにして順位を決定しているのかを理解することが大切です。

1-1.Googleはユーザーファーストで開発を行っている

Googleの理念の一番上にはこう書かれています。

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

いかがでようか?私たちがこれからSEO対策を行うGoogleの検索エンジンは、とことんユーザーに使いやすくを考えて開発されています。なぜでしょう?それはGoogleの検索エンジンの収益源が主にGoogle Adwords(広告主向けの検索連動型広告)だからです。Google Adwordsは検索キーワードと連動して、そのキーワードに最適な広告を広告と分かるように検索結果ページ内に表示しているからです。

その広告を検索エンジンユーザーが興味を持ちクリックするたびに、広告主に対して請求が発生するしくみなのです。従って、Googleは広告収入を増やすためには検索エンジンユーザーを増やし、頻繁に利用してもらわなければならないのです。その為に、ユーザー目線の開発を行っています。

※Googleがいかにユーザー思いかは最近出版された「How Google Works」にも表現されています。Googleの経営についても触れることができる面白い本です。

1-2.Googleが最終的に上位表示させたいサイト(ページ)=ユーザーが探しているサイト(ページ)を用意する

ここまででお分かりでしょうか、あなたがSEO対策するうえで前提となるのは、「Googleが最終的に上位表示させたいサイト(ページ)=ユーザーが探し求めているサイト(ページ)」を用意することで、Googleがユーザーファーストな開発をやめない限りは(ありえませんが。)半永久的に、そのページは上位表示し続けることになるのです。

よって、あなたはユーザーが探し求めているコンテンツを用意すると同時に、ユーザーが嫌うコンテンツやサイト構築を避ける必要があります。

例えば、

  • ページ開いたら広告だらけ
  • 無関係なサイトを回遊させる
  • そもそも求めている情報がどこにもない
  • デザインに懲りすぎて読みにくい
  • ページの表示速度が重くてイライラする
  • etc…

具体的な方法については後ほど紹介します。

1-3.Googleはどのようにしてネット上の情報(ページ)を集めてランキング付けしているか?

これから紹介するチェックリストさえ実践できれば知らなくてもいい内容ではあるが、知識として検索エンジンの順位がどのように決まっているかを知っておくとよいと思います。

まず、GoogleはクローラーというWEB上を徘徊するロボットのようなものを持っているという事を知っておきましょう。このクローラーはページ間のリンクを辿ってのみWEB上を徘徊する事が出来ます。という事はGoogleに検索エンジンのランキングに入れてもらうためには、まず、既にクローラーが回っている他のページからリンクを獲得しなければなりません。(初期にリンクを獲得する方法は後ほどご紹介します。)

インデックス概念図

次に、クローラーにWEBサイトに訪れてもらえるとGoogleのデータベース上にインデックスされていきます(Googleの倉庫に格納されるという表現がわかり易いでしょうか)、この段階では順位はまだ決まってません。

インデックスされると始めてランキングという段階になります。

Googleはランキング付に公表しているだけでも200以上のアルゴリズムを採用していると言われていますが、この200のアルゴリズムをいちいち気にしていたらキリがありません。以下は海外のブログだがGoogleの200アルゴリズムの詳細です。ここで全て解説することはしませんが(覚える必要がないため)、気になるという方は読んでおくとよいです。

Googleの200のランキング要因:全リスト(英語);chromeであればページ上で右クリック>日本語に翻訳で確認できます。

重要なことは、1-1、1-2で上述したとおり、「ユーザーファーストでユーザーが欲しがる情報を提供する」 という事だけです。アルゴリズムばかり気にしていると、むしろパンダアップデートやペンギンアップデートの度にビクビクしなければなりません。何故なら、Googleはアルゴリズムの改変を、公開されているものと非公開のもの含めてしょっちゅう行っているからです。一度、構築したコンテンツを半永久的に集客し続ける資産とするためにユーザーファーストを実践してみましょう。

これからはSEO対策する上で実施すべき項目を「SEO内部対策」と「SEO外部対策」に分けて解説します。

それぞれの役割は、

  • SEO外部対策=自サイトにクローラーを呼び込んでサイトの存在を知らせるための施策
  • SEO内部対策=呼び込んだクローラーをサイト全体の隅々まで巡らせ、各ページを上位表示しやすくする為の施策

である。

早速、一つ一つ見ていきましょう。

2.SEO内部対策|検索順位を上げる為のチェックリスト11

SEO内部対策

SEO対策には主に内部対策と外部対策があります。特に重要な事項として11に絞ってご紹介します。

2-1.タイトルに対策したいキーワードを含める

サイトのタイトルにはSEO対策を施したいキーワードを必ず含めるようにしましょう。Googleはそのページと関連性の高いキーワードは何かを判断するうえで「タイトル内に記述されているキーワード」を見ます。タイトル内にキーワードが含まれていない場合には上位表示は原則難しいと考えてよいです。

また、そのキーワードの検索量と質に関しても気にしたい所です。上位表示されたとしてもアクセスが全く無かったり、コンバージョンしないようでは無意味だからです。GoogleAdwords内のキーワードプランナーを利用する等してキーワード調査を怠らないことも重要なポイントです。

2-2.見出しタグの最適化を図る

見出しタグ(h1,h2,h3…)の構成についても気にしましょう。あなたのWEBサイトのソースをチェックしてみて

  • h1タグの次にh2タグを飛ばしてh3タグが来ている
  • h1タグが見当たらない等

こういった、見出し構成は有り得ません。せっかく良いコンテンツであったとしても上位表示の妨げとなります。

2-3.各ページにオリジナルのmeta記述を

ページどうしのmetaディスクリプションで重複しているページは無いでしょうか。metaディスクリプションはSEO上プラスには働かない要素だと言われているますが、重複しているものに関してはマイナスに働いてしまいます。重複しているようなら、まだ記述しない方がマシです。

そのページ内のテキストから先頭120字を抽出するようにプログラミングするか全てオリジナルに記述するか、記述しないか等の対策を講じましょう。

尚、現在のディスクリプションが重複しているかどうかはウェブマスターツール内の以下手順で確認できます。

サイトのダッシュボード(左サイドバー)>検索のデザイン>HTMLの改善

おかしなページがあれば、指摘がされているはずなので定期的にチェックしましょう。

2-4.1ページ1テーマとしよう

コンテンツ1ページ内でいろんなテーマについて触れていたら改善が必要です。

人間は一度に複数の情報を処理することが困難なのはご存知の通りだが、検索エンジンも1ページで複数の情報が記述されているコンテンツを嫌います。もし、そんなコンテンツだとしたら結局どのキーワードにおいても上位表示させないでしょう。

1ページ1テーマの原則に則って、各ページに専門的なコンテンツを掲載しましょう。

2-5.「見せたいコンテンツ」=「上位表示させたいコンテンツ」は2クリック以内に

基本的にGoogleに拾ってもらいたい(=インデックスして欲しい)コンテンツは、TOPページから2クリック以内にたどり着けるような構成としましょう。上位表示させたいコンテンツなのに、サイト深くに埋もれてしまっていたりしたら、そのページは検索エンジンからアクセスは集められないからです。

ここの考え方については検索ユーザーも検索エンジンも一緒で、「探さないとどこにあるのか分からないコンテンツ」は無いのと同じです。

2-6.内部リンクの最適化をしよう

特に見せたいコンテンツは関連性の高いページやTOPページ、グローバルナビ、フッターからリンクを張ることでアクセスが流れてくるし、上位表示もさせやすいです。特に上位表示させたいページは関係性の高いあらゆる位置からリンクを送りましょう(関係性が無い位置からリンクを送るのはユーザビリティを損ねるので避けましょう)。

ページネーション(ページ下にある1、2、3、・・・のような表示)やパンくずリスト、ユーザーが欲しい情報を瞬時に見つけ出すことのできるサイトマップについても内部リンク最適化の意味で有効です。

また、Googleのクローラーが訪れた際にクロールしやすいよう、クローラー用のサイトマップ(xml)をウェブマスターツールから送信する事も重要。コンテンツを追加したらサイトマップを送信してクローラーに知らせましょう。

2-7.発リンク数の最適化をしよう

コンテンツ内からむやみやたらにリンクを送っていないでしょうか?これは内部リンク、外部リンクも当てはまります。ユーザーにとって本当に必要だと思う情報のみにリンクしよう。無関係なサイトやページへのリンク、低質なコンテンツへのリンクは評価を下げてしまうからです。

また、発リンク数はどんなに多くても100以内に止めましょう。これはユーザー目線に立てば当然の事でそのページから100以上のページへリンクが張られていれば迷ってしまうに違いないとグーグルは、考えるからです。リンク先は厳選すべきです。

2-8.重複しがちなページをインデックスさせない

Googleは似たようなページが多いサイトの評価を下げる傾向にあります。

また、同じキーワードで作成されたコンテンツが同一ドメイン内に複数存在する場合は、どれか1つのページのみしか検索エンジン上に表示されない事が多いです。もし、あなたが同一ドメイン同一サイト内で(仮に)「シャンプー 使い方」というキーワードを用いて複数のページを所有している場合は、結局どれか1つしか検索エンジン上に現れない事が多いです。(最悪、1つも現れないこともあります)。

対策方法としては、

  • インデックスさせたいページ同士のキーワードを重複させない
  • 検索結果ページ
  • 2ページ目以降
  • タグページ

を「no index(インデックスさせない処理)」を施しましょう。

カテゴリーページについても各カテゴリ内の記事数が少ないうちは同様の処理をするといい。これらの処理はサイトを大規模に育て上げようとすればするほど重要です。

2-9.リンク切れはさせない

コンテンツから外部や内部へリンクを送ることがあるかと思うが、リンク切れ(リンク先ページが存在しない)は避けたい所です。これは、ユーザーの信用を落とすと同時に、検索エンジンの評価も落としてしまうからです。

あなたが訪れた先のコンテンツがリンク切ればかりを起こしていたら、どう思いますか?きっと、「放ったらかしの手入れがされていないサイトなんだろうな」と気持ちよくは思いません。

検索エンジンで「リンク切れチェッカー」と検索すれば良いツールが見つかるので確認してみましょう。

2-10.不適切な広告は表示しない

広告の数や位置には注意しましょう。

ファーストビューで広告が2個も3個も表示されていたらユーザーはいい気を持ちません。これは、営業マンがあなたの所へ訪れて間髪いれずに宣伝し始めるのと同じ行為です。

また、サイトのテーマとは合致しない広告もGoogleのペナルティの対象となることがあります。サイトコンテンツとマッチする広告に絞って掲載するかGoogle adsenseを利用するなどして、コンテンツと広告の整合性を高めましょう。

お客に安心して話を聞いてもらう為に広告とコンテンツの整合性、広告の数、広告を掲載する位置については注意したいところです。

2-11.大前提!コンテンツの質を徹底的に高める

これは、大前提です。SEO内部対策で重要な事項として10項目上げてきましたが「コンテンツの質」が良ければ、それだけで上位に表示されることさえ有り得ます(だからといって、他の10個は見落としてはならないですが・・)。

では、コンテンツの質とはどう定義すればいいのでしょうか。これについてはいろんな議論がなされていますが、Buildupでは「コンテンツの質」=「ユーザー満足」と定義しています。キーワード選定を行い、コンテンツを作成するにあたり、毎回「このコンテンツによって、見てくれるユーザーは満足して笑顔で帰ってくれるだろうか」と自問自答してみましょう。

これを繰り返して慣れてくれば自然と、コンテンツの質は高まってくると思います。

 

3.SEO外部対策|検索順位を上げる為のチェックリスト4

SEO外部対策

SEO内部対策についてご理解いただけましたか。ここからはSEO外部対策について特に重要だと思える項目を4つに絞って解説するので参考にして頂きたいと思います。

SEO外部対策とは自社が運営するWEBサイトに向けて外部からのリンクを獲得する対策です。外部からリンクを獲得することでクローラーが頻繁に回ってくるようになります。

結論を言うと「検索エンジンで上位表示するサイト」=「1日にクローラーが訪れる回数が多いサイト」という事になります。

また、参考程度ではあるが、”1日あたり平均で200回”クローラーが訪れるようになれば、最低でも50,000UU/月は達成できるでしょう。(※下記はBuildupのデータだ。あなたのサイトでも、「ウェブマスターツール>クロール>クロールの統計情報」から確認して下さい)

クロール回数

「SEO外部対策で獲得したリンクによりクローラーが回ってきて、SEO内部対策によってクローラーをサイト内部の隅々まで回ってくれるようにする事でサイト内のページ全体が上位表示し始める」。このように理解して下さい。

3-1.手持ちの関連性が高いサイトからリンクを送る

もし、あなたがコーポレートサイトや関連性がある別のサイトを所有していればリンクを送るようにしましょう。そのリンクを辿ってクローラーが回遊するようになるはずだ。nanapi等のサイトもフッター内から自社の他WEBサイトへリンクを送っています。(下のキャプチャ参照)

nanapi

しかし、気をつけて欲しい事があります。

SEO業者のように、上位表示させたいサイトへリンクを送る為だけに、何の価値も無いような薄っぺらいサイト(一般にはサテライトサイトという)を 作ってしまわないようにしましょう。それをやってしまったら、せっかく作ったサイトがGoogleからペナルティを受けてしまい二度と上位表示されない、なんて事にもなりかねないからです。

3-2.各種SNSとの連携

コンテンツの最下部にはFacebook、twitter、はてなブックマーク、Google+等のSNSボタンを必ず設置するようにしましょう。コンテンツを一通り読み終えて「また、あとで読み返したい」「友人にも知らせてあげよう」と思ってもらえれば、それらのボタンによりアクションを起こすはずです。

読んでくれた人が友人にSNSでシェアしてくれれば多くの人の目に触れるとともにナチュラルリンク(自然と付いたリンク)の獲得にも貢献するでしょう。

3-3.SNSアカウントを運用する

コンテンツを投稿したら、SNSアカウント(Facebook、twitter、Google+)で投稿を通知しましょう。アカウントをフォローしてくれている人に更新をお知らせできる為、手っ取り早くアクセスを獲得することが可能です。

もし、SNSアカウントにフォロワーが付いていない場合には、Facebook広告を利用するなり、twitterで積極的に他ユーザーとコミュニケーションを取ったりして獲得するようにしましょう。あなたが健全なサイトを運営しているならば、それをけむたがる様な人は居ないはずです。

3-4.ナチュラルリンクを逐一チェックする

WEBサイトを運営していると知らぬ間に、見に覚えのない怪しいディレクトリサイトに登録されている事が希にあります。こういったリンクが付いていれば要注意です。Googleはそういったディレクトリに参加しているサイトの順位をすかざす落としてしまいます。管理者に登録解除するようコンタクトとりましょう。

■自社サイトへの被リンク確認方法:

→ウェブマスターツール>検索トラフィック>サイトへのリンク

また、間違っても業者からの「検索順位を上げますよ」等の誘い文句に乗ってリンクを購入してしまわないようにしましょう。

最後に;今すぐ取り掛かろう

いかがだったでしょうか?

かなりのボリュームとなってしまい恐縮ですが、完璧とまで行かなくてもSEO対策と検索エンジンの順位を上げる方法について大まかに理解できたはずです。今すぐに取り組めることだらけの内容。検索エンジン経由で質の良いアクセスを集め続けたいのであれば是非、先延ばしにせずにこの機会にSEO対策を始めていただきたいです。

尚、SEO対策には良質なコンテンツの存在が欠かせない。Googleのガイドラインに違反するコンテンツは検索エンジン上で上位表示されないように上手く出来ています。上記で挙げたようなチェックリストの項目は、ユーザー目線で為になるコンテンツの存在ありきと考えましょう。

SEO対策により検索エンジンの順位がぐんぐん上がり始めれば、あなたのビジネスを広告コストかけずに成長させることも夢ではありません。

ここで紹介した内容がきっかけでSEO対策に取り組もうと思ってもらえれば幸いです。

動画は、こちらになります