上手にハッシュタグを使ってSNSに活用しよう!

Portrait of a woman making photo of food on smartphone in restaurant

ソーシャルメディアを使ったマーケティングで、思ったような結果を出すのは簡単なことではありません。投稿の時間、回数、リプライの速さなど様々な条件が重なりますが、最近はハッシュタグを使ったマーケティングやキャンペーンも大切です。

ハッシュタグは、Facebook、Twitter、Instagramでよく使われてる投稿方法の一つで、使い方を理解して有効的に使えば集客や拡散に効果があります。しかし、単純にハッシュタグをつけて投稿すればいいというわけではありません。

それでも、ハッシュタグの使い方やキャンペーン方法を理解すれば、誰でもマーケティング手段の一つとして使っていただけるはずです。今回は、ハッシュタグの基本からそれぞれのソーシャルメディアにおける使い方とキャンペーン方法をご紹介します。

ハッシュタグって何?

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ハッシュタグとは、「#」がついた投稿のことです。上の画像の赤い部分がハッシュタグになります。ハッシュタグは、単語や文章など個人が自由に設定することができます。同じハッシュタグがつけられた投稿は、ハッシュタグで検索することによってすべての投稿を見ることができるのです。

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例えば、オールスターゲームのハッシュタグで検索した場合、オールスターゲームのハッシュタグがつけられた投稿をまとめて見ることができます。

このように、個人や企業の日々の投稿もハッシュタグによって、一つのカテゴリーにできます。毎日数万件という単位で新しい情報が常に投稿されていますが、ハッシュタグを使うことでユーザーに情報を届けやすくなります。

ハッシュタグの使い方事例

ハッシュタグはとても便利な機能ですが、マーケティングにおいてハッシュタグをとにかくつければいいというわけではありません。ここでは、ハッシュタグの効果的な使い方をご紹介します。

インフルエンサーが使うハッシュタグを利用する

まずは、インフルエンサーが使うハッシュタグを調べてみましょう。インフルエンサーとは、ソーシャルメディア上で多くのフォロワーを抱える個人のことです。一回の投稿でかなりの拡散力を期待できる存在です。

インフルエンサーが投稿する際には必ずと言っていいほどハッシュタグを利用しています。インフルエンサーと同じタグを使うことで、検索された時に投稿が目に入りやすくなる効果があります。

関連性の高いハッシュタグを使う

ハッシュタグを使う場合、関連性の高いハッシュタグを合わせて使うと効果的です。例えば、ソフトバンクセレクションというTwitterアカウントがありますが、夏のボーナスセールをしています。ハッシュタグを見ると「#人気 #ノートパソコン #リサイクル #中古PC #中古パソコン #激安」など、様々なハッシュタグが使われていることがわかります。

この中でも、ノートパソコンや中古PC、中古パソコンなど、似た単語を使っている点がポイントです。ユーザーによっては、パソコンという人もいれば、ノートパソコンという人もいるので、関連するワードをいくつかハッシュタグとして使うと検索された時にヒットしやすくなります。

季節のイベントなどのトレンドをハッシュタグにする

W杯や夏祭りなど、年間を通して様々なイベントがありますが、ハッシュタグマーケティングをするには絶好のタイミングです。多くの人の注目が集まるイベントにはハッシュタグを使った投稿が多くみられます。

例えば、夏祭りは多くの企業が使うハッシュタグです。夏祭りが増える7月あたりから、企業も夏祭りキャンペーンと銘打って、バーゲンやキャンペーンをおこないます。

多すぎる投稿に埋もれてしまう可能性もありますが、投稿回数を増やすことで新しいフォロワーの獲得に繋げることができます。

適度に人気のあるハッシュタグを使う

ソーシャルメディアを見ていると、人気のあるハッシュタグがあることがわかります。例えば、アパレルに関して言えば、「ブランド名」は人気があります。しかし、その一方あまりにも有名なハッシュタグの場合、多すぎる投稿に埋もれてしまう可能性があります。人気のありすぎるキーワードを使う場合、注意しましょう。

乱用は避ける

ハッシュタグは便利ですが、使いすぎには注意が必要です。投稿とは関係のないハッシュタグがあまりにも付いているとユーザーからは煙たがれます。そのさじ加減はTwitterやInstagramによって異なることも意識しておいたほうがいいでしょう。例えば、Instagramはハッシュタグを使い、投稿の内容を説明することがありますが、Twitterは単純に単語だけを使う傾向があります。つまり、Instagramのほうがハッシュタグを使う傾向にあるということです。

ハッシュタグキャンペーンを行う

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ハッシュタグキャンペーンで、投稿の拡散やフォロワーを増やす方法をとる企業があります。基本的には、企業が決めたタグで投稿をすると、抽選でプレゼントがもらえるというものです。

ポカリスウェットは頻繁にこのハッシュタグキャンペーンをおこなっています。しかもFacebook、Twitter、Instagramで別々のキャンペーンをおこなっているところを見ると、それぞれの特性を生かしていることがわかります。

ハッシュタグキャンペーンの効果

企業が力を入れ始めているハッシュタグキャンペーンですが、企業側からすると次のようなメリットがあります。

  • 新聞やテレビの莫大な広告費用が必要ない
  • ハッシュタグがトレンド入りすれば、大きな拡散を期待できる
  • ユーザーがリアルタイムで参加できる

このように、企業として低コストでなおかつ大きな拡散を見込めることがハッシュタグキャンペーンのメリットです。

各SNSでハッシュタグの利用方法

ここまでハッシュタグの使い方やキャンペーンについてご紹介してきましたが、最後に各ソーシャルメディアでの正しい使い方をご紹介します。

Twitter(ツイッター)

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Twitterは、日本で最も影響力のあるソーシャルメディアの一つです。約3,000万個のアカウントが利用されています。

ハッシュタグはもともとTwitterで使われ始めた機能です。最近ではYahoo!JapanのトップにTwitterのトレンドが表示されています。また、テレビもTwitterと連動して、番組へのコメントをTwitterのハッシュタグで受け付けるような取り組みもおこなっています。

このようにTwitterのハッシュタグは、Twitterを飛び出し様々なメディアで取り入れられています。Twitter内にもトレンドが表示されていますが、今何が注目されているのか一目瞭然です。

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ここから分かることは、Twitterはハッシュタグに単語をかけ合わせて投稿しているということです。文章ではなく、単語で投稿することがポイントです。

Instagram(インスラグラム)

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Instagramでもハッシュタグは積極的に使われていますが、Twitterとは特徴が異なります。Instagramは10〜20代の女性を中心に使われているソーシャルメディアで、おしゃれな写真を中心とした投稿が目立ちます。

そして、ハッシュタグも単語ではなく文章で入れた投稿も見られます。例えば、ビヨンセのモノマネでおなじみの渡辺直美さんの投稿をご覧ください。

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単語ではなく、文章でハッシュタグを入れていることがわかります。これでは検索に引っかかることはありませんが、ハッシュタグで写真を説明するのがInstagramの使い方です。

Facebook(フェイスブック)

一方、Facebookは実名制をとっており、リアルな友人と繋がっています。個人の投稿では、ハッシュタグは積極的に使われているわけではありませんが、最近ではInstagramの投稿がFacebookに投稿される機能を使う人が増えています。そのため、自ずとハッシュタグを使った投稿も増えており、ポカリスウェットの投稿にも同じようにハッシュタグが使われています。

ハッシュタグを上手に活用しよう!

ハッシュタグは、Yahoo!Japanやテレビなどにも活用され始めています。GoogleのSEO対策だけではなく、これからはSNSで検索した場合の対策をしていくことも企業は求められています。

ハッシュタグをうまく使えば、広告費を抑えながら拡散を得られるため、まずはハッシュタグを使ってユーザーとコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。最初は、ブランド名や投稿に関連するハッシュタグをメインで使ってみることをおすすめします。