デジタルマーケティングとWebマーケティングの違いとは?7つのデジタルマーケティングの手法を解説

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近年、デジタルマーケティングという言葉を頻繁に聞くようになってきました。Webマーケティングと同意語もしくは類語として認識している人も多いようですが、デジタルマーケティングは動画、SNS、ウェブメディア、Ebookなど様々なデバイスや手段を用いた新しいマーケティング手法です。

マーケティングの最先端の地であるアメリカでは、すでにデジタルマーケティングはその地位を確立しています。

今回は、デジタルマーケティングの理解を深めながら、すぐに使える7つの手段をご紹介します。

デジタルマーケティングとWebマーケティングの違いとは?

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デジタルマーケティングを理解する前に、まずWebマーケティングについて理解しておく必要があります。

Webマーケティングとは、Webサイトを中心としてSEOやリスティング広告を利用したマーケティング手法です。インターネットを一般の人が使い始めた2000年よりも前から使われています。この時のマーケティング手法は、広告を出したり、SEO対策をしたり、メルマガを送ったり、いわゆるプッシュ型のマーケティングでした。
詳しくは以下リンクをご参照ください。

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一方デジタルマーケティングとは、2015年ごろから徐々に浸透し始めた概念です。Google検索、ソーシャルメディア、Eメール、ブログ投稿、アーンドメディア、オンラインカタログ、ウェブサイトなどを通して、ユーザーの役に立つ情報を発信するマーケティング手法です。コンテンツマーケティングもデジタルマーケティングの中の一つの手法になります。

12年以上前と比べて2倍以上の時間をネット上で利用するようになったといわれています。それに伴い、ユーザーの購入方法はオフラインから徐々にオンラインへと変わってきています。今までのようにプッシュ型のWebマーケティングでは、ユーザーの注意を引くのが難しくなってきています。

そのためにも、ブログを使い有益な情報を発信し、SNSやメルマガを使いユーザーの注意を引く必要があるのです。

デジタルマーケティング7つの手法

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デジタルマーケティングは、SNSやブログを活用して、ユーザーの役に立つ情報を発信するマーケティング手法だということをご説明しました。では、実際にどのようなコンテンツを発信すればいいのでしょうか。それをここではご紹介していきます。コンテンツの種類は大きく分けて、認知、検討、決定の3つのステージに分けられ、ステージごとに提供するべきコンテンツは異なります。

認知ステージ

認知ステージの人は、商品やサービスについて知らないユーザーです。まずは、製品やサービスを認知してもらうことから始めましょう。

1. ブログ投稿

まずは、日々のブログ投稿をおこない認知してもうための土台を作ります。そしてSEOに強いコンテンツを作ることで、ユーザーとの接点を持つことができます。もしくは、リスティング広告を活用してユーザーに情報を届ける方法もあります。

SEO対策にせよ、リスティング広告にせよ、重要なのはコンテンツの内容です。事前に説明したように従来のWebマーケティングは押し付け型のマーケティング手法でした。この方法は現代のユーザーには効果的ではありません。それよりもユーザーとって役に立つ情報を発信することが大切です。

コンテンツを作るときは、この考えをもとにコンテンツを作ることをおすすめします。

2. インフォグラフィック

インフォグラフィックとは、インフォメーション(情報)とグラフィック(絵)を合わせた言葉です。百聞は一見にしかずという言葉あるように、言葉では説明しづらいことを、グラフや図に置き換える方法です。

このインフォグラフィックは、色や文字の大きさ、グラフの使い方にセンスが必要なため、簡単にはできることではありません。しかし、インフォグラフィックはユーザーの理解を助ける効果があります。

FacebookやTwitterなどのSNSでも、視覚的にもわかりやすくシェアされる可能性も高まります。このような特徴的な図は、見た目のインパクトがあるので、SNSを活用するデジタルマーケティングには必須です。

3. ショートビデオ

ブログ投稿もインフォグラフィックも、どちらもSNSでよくシェアされるコンテンツです。それと同じように、ショートビデオも認知段階ではとても大切なコンテンツです。YouTubeに動画上げることはもちろんですが、最近はインスタグラムやフェイスブックでも動画が増えています。

動画は、文章よりも多くの情報量を伝えることができ、ユーザーにもストレスがかかりません。これからのデジタルマーケティングには、ショートムービーが欠かせないでしょう。

検討ステージ

検討ステージにいるユーザーに対しては、製品やサービスの理解をより深めてもらえるコンテンツを用意する必要があります。

4. Ebook

最近のコンテツマーケティングのトレンドの一つに、Ebookの活用があります。SEOやリスティング広告で集客をしたのち、コンテンツの最後にEbookをおいてダウンロードさせる手法です。これらのEbookは基本的には無料で配られています。ユーザーからすれば、名前とEメールアドレスを入力するだけで、より詳細が詰まったEbookをもらえることは魅力的です。

例えば、マーケティング手法について詳しく書かれたEbookが無料でもらえると言われれば、お得に感じるのではないでしょうか。このように、Ebookを使い、ユーザーの理解を深めるだけではなくメールアドレスと信頼を勝ち取ることができます。

5. 業界のリサーチ情報

Ebookに加えて、業界のリサーチ情報をユーザーに配ることも重要です。デジタルマーケティングとは、ユーザーにとって役立つ情報を提供するマーケティング手法です。業界のリサーチ情報を欲しくないユーザーは滅多にいないでしょう。

また、リサーチ情報はメディアに掲載されることがあります。例えば、Yahoo!JapanやNewsPicksに取り上げられれば、大きなアクセスを見込むことができます。デジタルマーケティングでは、ウェブメディアに取り上げられることも視野に入れてコンテンツ作りをすることが求められます。

6. ウェブセミナー

そして、最後にウェブセミナーの開催です。ECショッピングが主流になればなるほど、ユーザーがどこに住んでいるかは関係ありません。それならば、ウェブセミナーを開催して、製品やサービスの詳しい情報を提供することができるのではないでしょうか。

ウェブセミナーは、単純に動画を流すだけの場合もありますが、ライブ映像にしてツイッターのハッシュタグやチャット機能でユーザーの質問に答えていくものもあります。

決定ステージ

このステージのユーザーに対しては、最後のひと押しが必要です。

7. 導入事例・レビュー

カバンや財布などを買うとき、最後に友人や家族に対して「これどう思う?
」と聞いたことはありませんか?本当はすでに買うことが決まっているのに、最後のひと押しが欲しい証拠です。インターネットでそんなユーザーの背中を押すのが、導入事例やレビューです。ウェブサイトには、ユーザーの声を入れておくようにしましょう。

デジタルマーケティング7つの手法

デジタルマーケティングは、Webマーケティングと重なる部分がありますが、ウェブメディア、動画、SNS、メルマガ、SEOなどを利用してユーザーに役立つ情報を届けるための方法です。

ユーザーは、認知ステージ、検討ステージ、決定ステージのどれかに属し、それぞれアプローチの仕方が異なります。これからのマーケッターは、ユーザーのステージを理解して、それに適したアプローチが求められます。

これが今の時代に適したマーケティング方法です。PVやコンバージョンを高めるためにも、一度デジタルマーケティングを意識して活用してみてはいかがでしょうか。