マーケティングに強いバナー作成を依頼するための3つのポイント

Surprised boy in graduation cap raised his finger.

バナー作成を外注に依頼する際、何に気をつければいいか困っていませんか?依頼の仕方によっては、こちらが意図していないバナーが出てきて後悔するなんてことも…。

バナーを外注に依頼する理由は、社内にデザイナーがいなかったり、デザイナーが忙しくて対応してくれなかったり、様々な理由があると思います。バナーに詳しくない人が外注に依頼する際は、依頼の仕方が重要です。また、優秀なバナーにはある共通点があります。

そこで、今回はバナーを外注に依頼する際に気をつけるポイントを3つに分けてご紹介します。バナーの依頼をする際は、最低限これだけでは押さえておきましょう!

バナーに求められるもの

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出典:https://pixabay.com/ja

まずバナーの役割について簡単にご説明させていただきます。

そもそもバナーとは何か?

バナーとはどの部分を指すのかご存知でしょうか?次の図を見てください。

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この図の赤い線で囲ってある部分こそバナーです。バナーは画像データでリンクが設定されています。バナーをクリックすることで、リンク先のページに飛ぶ仕組みになっています。基本的には広告に使われますが、ホームページ内で注目を集めたい場所もバナーを使うことがあります。

様々なところで見かけるバナーですが、次のような役割があります。

  • 商品やサービスを一目で理解できる
  • 表示されるだけでも広告としての役割がある
  • クリックを誘発しリンク先へ飛ばす

このように、バナーには役割があります。

バナーは、最終的にはクリックされることでその役割を終えます。つまり、クリックされるバナーほど優秀なバナーと言えます。

優れたバナーの共通点

ここでは、優れたバナーの共通点をご紹介します。

共通点1. 定番パターン

バナーにも定番のパターンがあり、次のようなパターンがよくクリックされる構成です。

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一番上にキャッチコピーを配置して、文字のインパクトを押し出します。それ以外の画像や価格、ロゴは下に置きます。

この他にも多くの定番パターンがあります。言ってしまえば、この型を知っているかどうかで、クッリクされるバナーになるかどうか決まってしまいます。もちろん、型によって相性のいい製品やサービスがありますので、そこは外注先と相談が必要です。

共通点2. 端的なキャッチコピー

バナーの定番パターンでは、基本的にはキャッチコピーが一番目立つデザインになっています。バナーは広告だと誰もがわかっているため、自分から探す人はいません。いたとしてもよっぽどのもの好きです。

バナーはそれでもクリックされるという役割を果たすために、キャッチコピーで注目を引きつける必要があります。キャッチコピーは、端的であり、感情が伝わり、伝えたいことが伝わる文章が好ましいです。

この3つの条件を満たしたキャッチコピーがLig.incの転職のバナーです。

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「ちくしょう。転職だ!」と端的でありながら、「ちくしょう」に感情がこもっており、「転職だ!」に内容が入っています。バナーではありませんが、「そうだ京都、行こう」もまさにこの3つを押さえたキャッチコピーです。

共通点3. 画像でもキャッチコピーでも注意を引いたら勝ち

バナーは最終的に注目を集めたら勝ちです。「なんだろう?」「え?」「なになに?」と気に止めてくれれば、クリックしてくれる可能性も高まります。もちろん、気を止めてもらうことが一番難しいことなので、デザイナーは画像やキャッチコピーなどありとあらゆる手段を使ってユーザーの注意を引こうとします。

Lig.ingのバナーを見るとわかりますが、正直画像だけを見てもなんのことかわからないですよね。でも、キャッチコピーと一緒になることで、画像の人がそう言っているようにも聞こえてきます。

このように、画像とキャッチコピーを合わせることで、ユーザーの気をひくことができるバナーが高いクリック率を記録するのです。

バナーを外注する時のポイント3選

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出典:https://pixabay.com/ja

ここまでバナーの役割と優良なバナーについてご説明してきました。これらは、バナーを外注する前に、知っておかなければいけないバナー制作の基本情報です。ここまで理解できたら、あとはバナーを外注する時に気をつけることを押さえるだけです。

ターゲットと行動を決めておく

外注に依頼する前にターゲットとターゲットが見たときの行動を考えておきましょう。まずターゲットですが、製品やサービスのターゲットがそのままバナーのターゲットになります。例えば、課金制のゲームアプリの場合、高校生を含めた若者がメインターゲットです。あとは、女性なのか男性なのかもあらかじめわかっているとデザイナーも動きやすいです。

また、ターゲットにどういう行動をしてもらいたいかもバナーを作る上で重要な要素です。基本はクリックをしてもらいアプリをダウンロードしてもらいたいという企業がほとんどだと思いますが、時々クリックよりも広告を多く出して印象に残したいという企業もいます。どちらかが間違っているというわけではなく、どちらも戦略を持っているということです。このように、印象に残すだけでいいのか、クリックをしてアプリをダウンロードしてもらいたいのか、情報をあらかじめまとめておきましょう。

バナーの構成や大きさを考える

次にバナーの構成や大きさを考えます。構成は定番のテンプレートがたくさんあるので、それを参考にするといいでしょう。しかし、外部のデザイナーの場合、今まで何個もバナーを作っている可能性があります。知識も経験もあるなら、こちらが構成を決めるよりも、提案してもらうという方法もあります。あくまで外注の経験次第なので、事前にヒアリングをしておくといいでしょう。

また、バナーの大きさですが、スマホサイズもしくはパソコンサイズのどちらかになります。最近は、スマホユーザーの検索ボリュームがパソコンからの検索ボリュームを抜いたので、スマホを中心に考えるといいと思います。特に、アプリの広告を出す場合は100%スマホ向けに広告を出したほうがいいです。

デザインに時間を費やしてもらう工夫

外注デザイナーがデザインに集中するためには、時間が必要です。基本的には、こういったバナー制作には数日という納期で出す企業もありますが、待てるならデザイナーに納期を出してもらうといいでしょう。ただ、時間をとったからと言って必ずいいものができるわけではありません。何度か修正を重ねていく上で改善されていくものなので、時間を費やしてもらうよりはできるだけ打ち合わせをしたほうがいいかもしれません。

外注デザイナーの質問回数が減るように詳しい構成案を作成

短い時間でクオリティの高いものを作ってもらうのであれば、デザイナーの負担を減らすためにもあらかじめ準備できるものは用意しておきましょう。特にデザインで苦労する構成についてはいくつか案を用意しておくと喜ばれます。また、イメージしているバナーがあればネットで事前に探しておくと話が早く進みます。

構成案にはそのデザインの意図も記入する

構成案にイメージだけ書いて渡していませんか?それでは意図が伝わらず、意図と違うバナーが出来上がってくるのが目に見えています。画像の意図、文字数の意図、デザインの意図、構成の意図、これらすべての意図を伝えましょう。相手に丸投げではなく、一緒に作り上げるという意思が大切です。

まとめ

知識がない状態でバナーを依頼するのは簡単ではありません。しかし最初は誰もが初心者です。まずは、構成案やどういうバナーが欲しいのか様々なバナーのサンプルを見てイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。