クラウドワークスで編集者とうまくコミュニケーションを取る方法

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近年注目を集めている「クラウドワークス」。

自宅で自分のスキルに合った仕事ができることで大変人気がありますが、案件に携わる際に編集者とコミュニケーションを取らなければならない点は、通常の仕事と変わりありません。

せっかくいい仕事をしても、編集者とうまくいかないとなると、長期的な案件に携わることが難しくなってしまいます。すなわち安定した収入に繋がりにくくなってしまいます。

そこで実際にクラウドワークスで多くの編集者と関わっている筆者が「クラウドワークスで編集者とうまくコミュニケーションを取る方法」をご紹介します。

編集者へのレスポンスはできるだけ早く!

記事の作成にあたり、まずは概要の打ち合わせを行いますが、クラウドワークスにおいては、クライアントや編集者のほとんどのやり取りはメッセージのみになります。

スカウトされたり、自分から応募したりと関わり方はそれぞれですが、とにかくメッセージでのやり取りが基本になります。

そこで気をつけなくてはいけないのは、「レスポンスを早くすること」です。

修正の指示や内容の変更についてなど、編集者からは多くのメッセージが届きます。その時にどう対応するのかによって、人間性が問われると言っても過言ではありません。迅速かつ丁寧なレスポンスを行うことで、お互いの信頼関係の第一歩が築かれます。

クラウドワークスのメッセージ機能は、LINEのように既読したかどうかはわかりません。

「指示を送ったけどわかっているのか?」

「質問に対する回答が返ってこない」

などの事態を招くのは厳禁です。

仮に指示だけがメッセージで来たとしても「ご連絡ありがとうございます。かしこまりました。」と返信をしたり、

質問に対して迅速な対応をしてもらった時には、「迅速なご対応、ありがとうございます」といったメッセージを返すだけで

円滑なコミュニケーションができるのです。

編集者には正しい日本語での対応を!

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案件に沿った言葉遣いをする

クラウドワークスには様々な案件があります。

ライティングを行う内容によって、使用する言葉遣いには気をつけなくてはいけません。

ビジネスですので、最低限のマナーを守ることが大切なのです。

例えば挨拶。

いくらメッセージと言えども、用件を伝えるだけではなく、「お世話になっております」「ご連絡遅くなりました」といった挨拶は非常に重要です。

そういった一言を添えることで、コミュニケーションが円滑に進みます。

また編集者とやり取りを続けて行く中で、徐々に人間関係ができあがっていきます。

フランクな人、神経質な人、ビジネスライクな人・・・編集者も人間ですから、それぞれの性格や人柄があります。

その特徴を早くつかみ、その編集者に合った言葉遣いでのやり取りが重要になります。

フランクな編集者にあまりにもビジネスライクな言葉遣いを続けていれば「とっつきにくい人」「心を開いてくれない人」と思われてしまいますし、神経質でビジネスライクな編集者にフランクな言葉遣いをすれば「失礼な人」「マナーを知らない人」というレッテルを貼られてしまいます。

正しい敬語を使用する

敬語は非常に難しい日本語の特徴と言われています。

過剰な敬語を使われると「バカにされている」と感じてしまいますし、あまりにぞんざいな口語体では「この人の書いた記事は大丈夫なのか?」と不安にさせてしまう恐れがあります。

挨拶も含めて、敬語は正しいものをきちんと使用するべきです。

メッセージだけだからこそ、丁寧語・尊敬語・謙譲語を使い分けて、不快感を与えない敬語が使えるように努力をするべきです。

  • 「了解しました」⇒「かしこまりました」
  • 「お世話様です」⇒「お世話になっております」
  • 「すいません」 ⇒「申し訳ございません」

口語では当たり前のように使用している敬語が、実は間違っていることも多いので、

日本語を扱う仕事をしている以上、再度確認が必要です。敬語をきちんと使えない人は、文体も不安定です。

編集者に「スキルのないライター」というレッテルを貼られないように、勉強することが大切なのです。

編集者も人間。結局は人間性で勝負!

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コミュニケーションをとる上で重要なこと、それは人間性です。初めてのやり取りの中では、お互いにお互いの人間性を探ります。

「どんなタイプの人なのか?」

「どういうことが得意でどういうことが苦手か?」

中には年齢や性別もわからないまま、やり取りが行われることもあります。

相手によって自分を変えるのではなく、自分という人間をわかってもらう努力と、相手を理解しようとする努力が必要になります。

偉そうな人はやりとりや文面も偉そうですし、相手を尊重できる人は優しく丁寧なやり取りをします。

短期でビジネスライクな付き合いしか望んでいない人は淡白な文面でのメッセージを好みますし、長期での継続を望む人とは様々な情報交換をしようとします。

「人間性」というとぼんやりとした曖昧な表現になりますが、結局は人と人との関係性が大切になってくるので、お互いの人間性や相性はとても重要なポイントになります。

編集者への最低限のマナーを守る

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納期は遵守する

これは最低限のマナーです。

在宅での業務といっても、契約の上で成り立っているビジネスです。

テーマやルールが多い案件もありますが、どの案件にも共通しているのは納期です。

いくら良い内容の記事であっても、納期が守られなければ契約が成立しません。

また提出した記事の校正が入った場合は、最優先で対応すべきです。

校正が入った段階で、最初の納期は過ぎていることが多いからです。

一度作成した記事の校正はとても大変ですが、編集者の指示をきちんと受け、迅速に対応しなくてはいけません。

納期を守れないライターは編集者にとっては必要ないと判断されてしまうので、納期の確認と遵守は絶対の条件です。

できないことはできるように努力をする

記事の作成は自己満足では完結しません。編集者の意図・テーマ・ルールによって成り立っている物です。

いくら自分のライティング能力に自信があっても、中には得手不得手なものもあります。

  • 「ですます調での文章が読み物としてうまくまとまらない」
  • 「美容やインテリアの分野は知識がなく書けない」
  • 「既にWEBに掲載されているような一般的な内容になってしまう」

等、それぞれライターによっての経験やスキルが異なります。

ただし、仕事として案件を受けた以上は、編集者が望むレベルまで自分のスキルや知識を引き上げることが必要です。

日々様々なことが変化していきます。技術の進歩や情報量の拡大、制度の変更などアンテナを張っていないと、古い偏った知識に固まってしまいますし、時代に合った内容が作成できなくなってしまいます。

目に見えないものですが、とても大切な心がけです。

ベテランでも新人でも、自分のできないことをできるようにするのは、どんな案件でも必要なポイントになります。

よい関係を築くという意識を持つ

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編集者とのコミュニケーションは簡単なようで実はとても難しいものです。

お互いの顔が見えないやり取りだからこそ、気をつけなくてはいけないポイントや、守らなくてはいけないマナーがあります。

ただお互いに良い物を作り上げようという思いは同じです。

「尊重する」という気持ちを持てば、どんな相手や事態に対しても誠実な対応ができるはずです。

円滑なコミュニケーションが取れる近道はありません。

日々の努力積み重ねで、信頼関係を築いていくことが唯一の方法なのです。