webライター募集前に企業が知らないと損する3つの事

WEBライター募集

ネットが「コンテンツ至上主義」にシフトしているここ数年において、WEB関連のエンジニアの人材募集が多く見受けられます。
これを機にサイトそのものを見直そう、そしてコンテンツもきちんと見直そう―という流れとなっているからです。

コンテンツ見直しやボリュームアップのためにWEBライターを募集する際、企業はどのような心構えをしておかなくてはならないのでしょうか。
自社で雇用するならいざ知らず、外部に委託するためには、それなりのカンやコツが必要です。
また、実際に仕事を依頼する際の秘訣もあります。

 

1.WEBライターを募集する際の必須項目

これは、やはり「ペルソナの設定とその共有」に尽きます。

ご存知の通り、ペルソナとは、その商品を購入してほしい(コンテンツを読んでほしい)ターゲットたる人物像の事です。

  • 世代は?
  • 性別は?
  • 家族構成は?
  • 居住地は?
  • 年収や職業は?

このような情報を、WEBデザインやライティングに携わるスタッフで共有しておかなくてはなりません。

このペルソナの設定は、つまり、ターゲットのニーズを掘り起こす作業に外なりません。
この作業をおざなりにするならば、コンテンツの統一性に欠けることになります。
社内で作業が完結するのであれば、阿吽の呼吸で伝わっていることも考えられますが、外部のWEBライターへライティングを委託する際にはそうは言っていられません。
ターゲットの明確化を行い、このペルソナを共有しておくことは必須条件です。

もちろん、コンテンツに対する読み手の反応いかんでは、このペルソナも微調整を施す必要にせまられるでしょう。
そのため、このペルソナを微調整した場合も、逐一WEBライターへ伝達することが求められます。

その他にも、類似の他の商品との比較表を作成しておくのも大事な事です。
打ち出すべきメリットは最大限に打ち出し、デメリットであるところも言い換えで「ちょっぴり良く見せる」工夫をしなければならないからです。

 

2.WEBライターを社外で募集する方法

ここ数年の流れとして、先に挙げたように「コンテンツ至上主義」が見られます。
Googleが「コンテンツの質を問う」アルゴリズムを常にアップデートしているため、これは避けて通れない事実でしょう。
このため、WEB関連の事業者はWEBデザイナーやWEBライターをこぞって募集しているのが現状なのです。

多くの会社が試みているWEBライター確保の方法と、それらにまつわる問題点などを調べてみましょう。

2-1.クラウドソーシングでの募集

ここ数年で「自宅で仕事をせざるを得なくなった人たち」「副業として専門知識を活用したい人たち」の味方として台頭してきたクラウドソーシング。
過去にライティングや編集といった仕事を経験している登録者も少なくありません。

一方で、経験はなくとも家事の片手間に「ブログ記事程度なら書けるかな」と”参入”してくる人も多いのが現状です。

こういった、様々な人たちが登録しているのがクラウドソーシングと理解してください。

この中で、本当に実力ある人を探し出すのは至難の業かもしれませんね。

ポートフォリオが充実しているか、本人確認書類提出によりクラウドソーシング会社に所在が確認されているか、過去の評価は問題ないか―確認すべきポイントは多岐にわたります。
また、基本的にはメールやチャットでコミュニケーションを取ることがほとんどですから、そのような「文字でのコンタクト」に慣れている人という条件が必須かもしれません。

まずは、クラウドソーシングサイトで、自社が募集しようとしている案件と類似したものを探し出してください。
それによって、発注価格の感覚(相場感)や、その案件に応募してきているメンバーの印象を掴むことができます。

実際にプロジェクトが動き出すまでにリードタイムを確保できそうな場合、クラウドソーシングでの募集も可能でしょう。
「この人は」と思えるメンバーにテストライティングを依頼し、メールやチャットでのやり取りがスムーズかどうか、文章の質はどうかを吟味する時間を確保してください。

通常、クラウドソーシングでは、「仲介手数料」(発注金額の約2割)を受注者が支払う仕組みであることを理解しておいてください。
コンテンツの質を求めれば求めるほど単価は上がりますし、その分受注者が支払う手数料も上がります。
長いお付き合いになりそうなライターに出会えた場合は、そのあたりにも配慮を。
気持ちよいつながりをキープできるでしょう。

単なるコピー&ペーストの記事、ないしは安直なリライトを提出してくる受注者もいますので、「剽窃チェッカー」や「こぴらん」のようなチェックツールを使用して著作権への配慮も必要です。

2-2.サイト上での直接募集

自社サイトで直接募集をかけているページを見かけることがあります。
先に挙げたクラウドソーシングのようにある程度のリードタイムを確保できるケースには有効かもしれません。

一方で、クラウドソーシングのように「評価」を見ることができないため、過去の作品を送ってくれる人が安心です。
また、1文字あたりの相場もあってないようなものですから、一からの交渉となります。
提出してもらえる過去のライティング実績があれば提出してもらうようにしてください。

クラウドソーシングのように仲介する組織がないだけに、トラブルも逐一自社で対応する必要があります。
先に挙げたような著作権への配慮も当然のことながら行わなくてはなりません。

契約書や契約にまつわる覚書、依頼書、請求書、領収書などの事務手続きもライターごとに行わなくてはなりません。
そして、忘れてはならないのが「源泉徴収」。
まず、ご自身が「源泉徴収義務者」であるかを調べてください。

そして、「原稿料」はそれにかかる「支払調書」を発行しなければなりません。(リンク先の(4)を参照)
同一人物に年間5万円以上の原稿料が発生している場合はこの対象となります。

この事務手続きのあたりは、クラウドソーシングにはない手間です。
WEBライターは自分自身で毎年確定申告を行いますので、それに間に合うよう極力早く発行することでトラブルを減らすことができます。

案件ごとにこまめに相談ができ、ある程度長いお付き合いがしやすくなる自社での募集ですが、この手間のあたりも勘案しておかなければならない問題でしょう。

2-3.代行サービスを利用する

クラウドソーシングでの発注や、自社サイトでの募集より1文字(1記事)当たりの単価は高くなるのがデメリット。
一方で、一定の実力を持ったライターを既に確保しているのがこの代行サービスの特徴です。
(一定の実力とは、時に必要となる専門知識を有した上でSEOを意識したライティングのできるライターを指します)

中には、WEB用原稿の手配だけでなく、SEO対策へのアドバイス、編集業務、サイトリニューアルまで代行してくれるサービスまで用意していることもあります。
WEBサイトのイメージコントロールをトータルで「ほぼ丸投げ」できることがメリットではないでしょうか。
商品と、販売を狙うターゲット(ペルソナ)を元に、ライティング用キーワードの相談にも乗ってもらえます。

取扱商品やサービスが増えた、既存のサイトを複数持っているがそのすべてのコンテンツを「品質重視」に一気に切り替えたいといった場合に使いたいのがこの代行サービス。
スケジュールがタイトで、なおかつ外部スタッフを個別に手配できづらい時には代行サービスも検討してみてください。
代行サービス会社とのやり取りだけで完結しますから、WEBデザイン、WEBライターなど個々との事務手続きが必要でないことは、とても利便性が高いでしょう。

募集から各手続をスキップせざるを得ないときは、代行サービスがベストです。

 

3.イニシアチブは自社(WEB担当者)

自社が販売する商品やサービスに関してイニシアチブを取るべきことは明確です。
誰に、何を、いくらで売るのか―。
これは上記のどの形態でコンテンツを作成するにおいても不動の「核」です。
ポリシーやターゲットに関しては、他の誰にも任せてはならない部分です。
ライターも代行サービスも、このポイントには立ち入れません。

これは、言い換えれば「売れなかったのは自社(WEB担当者)の責任である」ということ。
この責任下において、誰に・何を依頼するのかをきちんと抑えておかなければなりません。

3-1.外部に委託する場合も「ホウ・レン・ソウ」は基本

社内でも当然の行為である「ホウ・レン・ソウ」。
外部に委託するのであれば、なおの事これらが重要です。

常に顔を合わせている状態ではないだけに、更にこまめな連絡が必要となります。
ペルソナの微調整によるサイトや文体の変更などが入る場合は、できるだけ早期にコンタクトをとらなくてはなりません。
仕事を任せられると思うその人のスケジュールを、他社に先んじて抑えておかなくてはならないからです。
WEBライターは、通常複数のクライアントとの取引を行っています。
スケジュールを先に抑えてしまうことが肝要です。

3-2.長期にわたるお付き合いになったなら

外部スタッフと言えど、チームの一員としてのお付き合いを心掛けると自ずと結果もより良いものとなります。
「5記事こっきりの使い捨て」、「不定期でもお付き合いしてもらえる」―どちらが相互に気持ちよく仕事ができるでしょうか。

時には、客観的な意見を求めてみるのも良いかもしれません。
「このサイト、見づらい所はありませんか」「仕事の進め方で不安なところはありませんか」と、あたかも同僚のように扱われればうれしいものです。
ライターも人間です。
仕事の対価として受け取る金銭とは別の部分で、やりがいを感じてくれるはずです。

3-3.ユーザー(読み手)の反応もフィードバック

ライターを自社で探すにしても、代行サービスに任せるにしても、ユーザーの反応は定期的にフィードバックしましょう。
単発ならまだしも、数か月以上にわたるお付き合いになるのならば、こまめなフィードバックは必須です。
方向性変更の可能性の相談や、実際にかかる工数(日数)などを、事前にイメージしておいてもらうためです。

「フィードバック=注意点」とも言えますが、「フィードバック=今後の仕事をスムーズに」という側面もある事をお忘れなく…。

 

WEBライターを自社で用意できないなら

SEOに理解のあるWEBライターを自社内で用意をできない場合、

  1. クラウドソーシングで募集
  2. 自社サイトで募集
  3. 代行サービスへ依頼

という3つの方法がありました。

それぞれ一長一短ではありますが、「時は金なり」といった局面に立たされた時には代行サービスに軍配が上がります。
WEBライティングに手慣れたライターの手配から、WEBサイトそのものへのアドバイス、編集作業までトータルに任せられることもあるからです。

どの方法を選ぶにせよ、「自分が・何を・誰に・いくらで売りたいのか」といった基本部分は常に自社で検討してください。
それらをどう表現するかという部分の作業を手助けできるのがWEBライターであり、代行サービスです。

「タレントのだれそれのような髪型にしてください」というオーダーを美容師にするのと似ているかもしれません。
髪質や髪の毛流れ方向などの条件を加味しながら、そのイメージに近づけるための技術を駆使してくれるのが美容師です。
髪をカットしてもらいながら聞いたことはありませんか?
「ワックスなどの使い方はどうすればいいですか?」「このスタイルを長持ちさせるための髪の手入れ方法は何がいいですか?」―。
このような情報も、何気ない会話から引き出すことがありますね。

まめなコミュニケーションは、WEB運営にかかわるすべての人たち(外部ライター・代行サービスを含め)にとって要です。

WEBという作品は、人間関係がどうであったのかも反映します。
コミュニケーションが基本であることは言うまでもない事実なのです。

弊社でも記事ライティングサービスをご提供しております。SEOを意識したライティングやアドバイス(定期的な打ち合わせも可能)、WEBデザインなどもワンストップでお引き受け出来ますので、ご利用ください。