WordPressの使い方(テーマ・ウィジェット・プラグイン・ユーザー・設定編)

WordPressの使い方

前回まで2回に分けて、『誰にでも出来る超具体的な「WordPressのインストール方法」』と『WordPressの使い方(投稿・メディア・固定ページ編)』という内容でWordPressについて説明してきました。どうしてもCMSとかWordPressと聞くだけで”難しい”と感じてしまう方も多いようですが、感想をいただくと「思っていたよりも難しくなかった」というお声も貰えたりします。個人差はありますが、まずはやってみるということが一番の近道なのかもしれませんね。

そんな方々にお役に立てるような続編として今回は、WordPress画面のテーマ・ウィジェット・プラグイン・設定について説明していきます。前々回、前回同様にボリュームがかなりある内容となっていますが、可能な限り手順を逃さない丁寧な説明を心がけています。ご参考になれば幸いです。では始めましょう。

1.テーマについて

今回最初に取り上げるのはテーマについてです。なんの前提知識もなくテーマと言われると、「文章を書くときのテーマのこと?」と思ったり「話し合いの主題?」と思ったりもするでしょう。感覚的には間違いではありませんが、WordPressで言うテーマは「見た目(外観)」を指します。

簡単に言えば、WordPressのテーマシステムとはブログの「着せ替え」をするということです。ですが、ただの「着せ替え」以上のものを持っています。着せ替えというと、ただデザインが変わるというだけになってしまいます。WordPressのテーマは見た目の調整だけでなく、表示する内容も操ることが出来るのです。

参照:テーマの使い方

WordPressの公式ドキュメントではこのように説明されています。ここで言われている「着せ替え」というのは見た目だけではなく機能の面においても着せ替えることができます。ですので、テーマを切り替えることによって見た目だけでなくテーマに付随している特別な機能も使うことができるようになる場合があります。(使用するテーマによります)

ではテーマ機能を説明していきましょう。

1-1.テーマの変更方法

まずは、下の画像のように【外観】から【テーマ】をクリックして進んでいきま。
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すると、下のような画面になります。こちらでは現在利用しているWordPressにインストールされているテーマの一覧が表示されるようになっています。初期段階ではWordPress歴代公式テーマの3つ(Twenty Thrteen、Twenty Fourteen、Twenty Fifteen)がインストールされているという表示になっています。

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実際のホームページの表示は現段階ではこのような状態になっています。

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改めまして下の画像をご覧ください。現段階では画像左上に表示されているテーマ、Twenty Fifteenが有効な状態になっていることが確認できます。先ほど上で見ていただいた現段階でのホームページの表示をさせているテーマはTwenty Fifteenであるということになります。

そこで、今からテーマの切り替え方法を説明します。といっても何か特別なことをする必要はありません。

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例として、上の画像の右上に表示されているTwenty Fourteenというテーマに切り替えてみようと思います。切り替えたいテーマにマウスオンすると、うっすら白くなって「テーマの詳細」や「有効化」「ライブプレビュー」というボタンが表示されます。この中の【有効化】ボタンを押します。

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すると、上の画像のように左上にTwenty Fourteenが移動しました。そして、有効化されていることも確認できます。念のために、間違いなく切り替わっているかホームページにアクセスして確認してみましょう。

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Twenty Fifteenの特徴でもある白基調のデザインから、Twenty Fourteenの特徴である黒と白そしてキーカラーの緑が目立つデザインに切り替わっていることが確認できましたね。

ご覧頂いた通り、WordPressテーマの切り替えはボタン一つの動作で完了します。しかし、これはテーマがすでにインストールされているから簡単なのかもしれませんね。では、続いてテーマのインストール方法を説明していきます。

1-2.テーマのインストール(公式ダウンロード編)

WordPressに新しくテーマをインストールする方法は3つあります。その中の1つで尚且つ1番簡単な方法である公式サイトからダウンロードの方法を説明します。

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先ほどと同じテーマ画面を見ると、新しいテーマを追加という部分があります。そしてそこにマウスオンするとこのように青く色が変わるのでわかりやすいかと思います。クリックして進みましょう。

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すると管理画面内でWordPressに公認されている数多くのWordPressテーマをこちらで見ることができます。こちらに掲載されているテーマは全て無料です。こういったところもWordPressが人気な理由の一つでしょう。(内容としてはhttps://wordpress.org/themes/と同じです)

例としてどれか一つテーマをインストールしてみますのでお好きなものを選んでみてください。(ここではSparklingというテーマをインストールしてみます)

インストールしたいテーマにマウスオンすると上の画像のように「詳細&プレビュー」「インストール」「プレビュー」というボタンが表示されます。その中の【インストール】を押してインストールを開始します。

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インストール(ダウンロード)が完了すると上の画像のような状態になります。

ライブプレビューというのは、テーマを切り替える前に管理しているWordPressの記事や画像がこのテーマでどのように表示されるのかを確認することができます。場合によっては表示が崩れたりすることも考えられますので確認しておくことが望ましいでしょう。

有効化というのは、その名の通りこのテーマを有効化するためのボタンで、押すことによりテーマが切り替わります。

テーマインストーラーへ戻るというのは、インストールだけ終わらせて有効化はせず、画面を戻るときに利用するメニューです。

今回は新しいテーマを有効化して切り替えてみたいので【有効化】ボタンを押して有効化させます。

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すると上の画像を見るとわかるように、左上にSperklingが表示され、有効化されていることがわかりますね。

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実際の表示を確認するためにホームページにアクセスしてみましょう。テーマが変更されていることがわかりますね。

このようにWordPress公式から管理画面を通してダウンロード&インストールすることが容易に可能ということがわかっていただけるかと思います。先ほども書きましたが、こちらの方法でインストール可能なテーマは全て無料です。ご自分の目的にあったテーマをぜひ探してインストールしてみてください。

1-3.テーマのインストール(圧縮ファイルをアップロード)

3つあるWordPressテーマのインストール方法の中の2つ目、管理画面から圧縮ファイルをアップロードしてインストールする方法を説明します。

先ほどの方法でインストールできるテーマは全てWordPressより認定されたテーマです。ですので、プログラムとしても審査を通過したものですし、何と言っても無料で提供されています。

それらとは別に、WordPressで利用できる有料テーマもしくは、個人で手軽に配布している無料テーマも数多くあります。これらのテーマの配布方法というのは圧縮データをダウンロード配布する形が一般的です。通常はZip形式で圧縮されたデータを配布していると思います。

今回はそのような形で配布されている圧縮データを管理画面よりインストールする方法を説明します。

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試しにWordPressの公式テーマが掲載されているページ(https://wordpress.org/themes/)から先ほどと同じテーマですがSperklingをダウンロードしてきましょう。

ページにアクセスし探してみましょう。(テーマの名前がわかっている場合は検索したほうが早く見つけられるかもしれませんね)

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見つけたらマウスオンすると、上の画像のように【ダウンロード】ボタン表示されるのでクリックしてみます。それと同時にダウンロードが開始されるはずです。

今回ダウンロードしたファイルの名前はsparkling.1.8.3.zipです。(記事執筆時)

ファイルのダウンロードが終了したことを確認できたら、先ほどテーマをインストールする際にも利用した新しいテーマを追加(マウスオンすると青くなる)にアクセスしてみましょう。

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すると、先ほどは気にならなかった方も多いかもしれませんが、ページ上部に【テーマのアップロード】というボタンがあります。そちらをクリックして先ほどダウンロードしたファイルを選択してみましょう。

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ファイルを選択すると上の画像のような状態になります。ファイルを選択できていることを確認して(選択したファイル名が表示されると思います)【いますぐインストール】をクリックしましょう。

これでインストールは完了です。あとは先ほど公式ダウンロード編でも説明したように有効化する画面に続きます。

1-4.テーマをインストール(FTPにてアップロード)

3つあるWordPressテーマのインストール方法の最後になります、FTPにて自らサーバーにアップロードする方法の説明を行います。FTPに関する説明は以前いたしましたので割愛させていただきます。(参照:誰にでも出来る超具体的な「WordPressのインストール方法」

WordPressをインストールしてあるサーバーにアクセスすると、下のような構造を見ることができるかと思います。

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(例)sample.com にWordPressがインストールされている状態

sample.com
- [wp-content]
- [upgrade]
- [themes]
- [uploads]
- [pligins]
- [languages]
- index.php
- [wp-includes]
- [wp-admin]
- index.php
- wp-config.php
・
・
・

上の例で説明すると、sample.comの中のWp-contentフォルダの中のthemesフォルダの中にテーマファイルをアップロードします。ここで気をつけたいのが、先ほど管理画面よりアップロードした際には圧縮ファイルの状態でアップロードしていました。しかし、こちらでは圧縮ファイルを解凍した状態のフォルダをアップロードします。(通常、テーマの圧縮ファイルを解凍すると、1つのフォルダが現れますのでそちらをそのままアップロードで問題ありません)

2.ウィジェットについて

ここからはウィジェット機能について説明していきます。

ウィジェット機能というのはWordPressの機能を大きく拡張してくれる機能でとても便利です。ですので利用しない手はありません。

特定の機能を行う Webページ上の自己完結型の領域、またはそのような自己完結型の領域を生成するコード。たとえば WordPress にはブログのサイドバーに固定ページのリストを表示する標準のウィジェットや、ダッシュボード内に最近のコメントの一覧を表示する別の標準のウィジェットがある。プラグインやテーマは追加のウィジェットを提供する。

参照:用語集 – WordPress Codex

主にサイドバーなどに機能を追加することを容易にしてくれます。言葉での説明だけではなかなか理解しにくい部分も多いと思いますので、まずは触ってみましょう!

2-1.ウィジェットを追加してみる

まずはウィジェットを管理できる画面にアクセスしてみましょう。下の画像のように【外観】から【ウィジェット】に進んでみましょう。

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すると下の画像のような画面になります。こちらがウィジェットを管理する画面になります。画面左側に利用できるウィジェット、そして右側にはウィジェットを利用できるエリアが表示されています。ウィジェット機能は、この左側にある機能を、右側の好きなエリアに好きなだけ追加できる仕組みのことを言います。

では、試しに先ほどインストールしたSperklingというテーマに搭載されているカテゴリーメニュー「[Sperkling]カテゴリー」をサイドバーに搭載してみましょう。

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ウィジェット[Sperkling]カテゴリーをクリックしてみましょう。すると、上の画像のように下にそのウィジェットを追加できるエリアの一覧が表示されます。これらエリアの数た場所は利用しているテーマによって違ってきます。

今回はサイドバーにウィジェットを追加したいので、サイドバーを選択して下の【ウィジェットを追加】ボタンを押します。

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すると、ウィジェット管理画面の右側に位置するウィジェットエリア(ウィジェットを利用できるエリア)の中の1つであるサイドバー内に[Sperkling]カテゴリーが追加されていることが確認できます。

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上の画像のように追加されていますが、まだウィジェット追加が完了していません。タイトルとその他項目を確認してから【保存】ボタンを押すことを忘れないようにしましょう。保存をおこなったら、表示がどのようになっているのか、実際のホームページにアクセスして確認してみましょう。

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上の画像のように、サイドバーに「カテゴリー」が表示されていることが確認できます。(今回は、サイドバーの一番下に追加したので一番下に表示されています。表示位置はウィジェットをドラッグ&ドロップすることで変更可能です)

3.プラグインについて

続きましてプラグインについて説明していきます。

PHP 関数の集合で、WordPress の標準的なブログの機能を拡張するのに使われる。これらの関数はひとつの PHP ファイルにまとめられている場合もあれば、複数のファイルにわたる場合もある。通常、プラグインは WordPress をインストールしたサーバーの “wp-content/plugins” ディレクトリにアップロードして使う(管理画面から直接インストールすることもできる)。アップロード後、管理画面のプラグインサブパネルから有効化することで使えるようになる。WordPress のソースコードには、プラグインが利用できるフックが多数含まれている。

参照:用語集 – WordPress Codex

WordPress以外にもプラグインやアドオンというような言葉を聞いたことがある方も多いのではないかと思います。WordPressにおいてプラグインとは機能を拡張する追加プログラムと考えてみてください。

WordPressで利用可能なテーマには独自の機能を搭載した便利なものがたくさんあります。しかし、あえて完璧には作っていない場合がほとんどです。それはなぜかというと、ユーザーに自由度を確保するためという考え方があります。

考え得るすべての機能を搭載して提供するよりも、使う人(ユーザー)が必要な機能と考えるものを自由に追加・削除できる余白があった方がより一層WordPressを便利に使えることがあるからです。

そういうときに利用するのがプラグインです。ユーザーが必要と思った機能を補ってくれるプラグインを自由に追加することによって、WordPressの可能性が大きく広がります。また、一部プラグインに機能を委ねることによって、テーマ開発の敷居を下げることにも繋がっていると個人的には考えています。

では、ここではプラグインの新規追加方法について説明していこうと思います。

3-1.プラグインを新規追加する方法

まずは、下の画像のように【プラグイン】から【新規追加】を選んで進んでいきましょう。
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すると、下の画像のような画面になります。こちらからプラグインを選んだり検索したりして必要なプラグインを選択し、インストールしていきます。

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ここでは例として、かなりの頻度で利用されているお問い合わせフォームのプラグインであるContact Form 7を検索から探して新規追加してみようと思います。

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上のように、検索フォームに「contact form 7」と入力してみましょう。入力が完了したらエンターキーを押すことによって検索を実行できます。

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すると上の画像のように検索結果が表示されます。先頭に探している「Contact Form 7」が表示されています。【いますぐインストール】をクリックしてインストールしてみましょう。

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インストールが完了すると、上の画像のような状態になります。【プラグインを有効化】を押すことによって、インストールしたプラグインを利用することができるようになります。

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有効化が完了すると、下のような画面になります。こちらは同じプラグインの画面の「インストール済みのプラグイン」を表示しているページになります。こちらでインストールされているプラグインの一覧を見ることができます。そして、今インストールして有効化したプラグイン「Contact Form 7」も表示されていることが確認できます。(有効化されていないプラグインには有効化するためのボタン「有効化」が表示されていることも併せて確認してみてください)

4.ユーザー機能について

ここからはWordPressに搭載されているユーザーを管理する機能を説明していきます。こちらは設定方法は必要な項目・機能をチェックし保存するだけなので、操作方法においては問題ないかと思います。ですので、使える機能の説明を重点的に行おうと思います。

まずはユーザー管理画面に進みたいと思います。下の画像のように【ユーザー】より各メニューに進むことができます。ここでは【あなたのプロフィール】にアクセスし、利用している自分のユーザーアカウントの管理画面より機能をみていきましょう。
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4-1.あなたのプロフィールについて

【あなたのプロフィール】に進むとこのような画面になります。

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以下、管理画面の表示と各機能について説明していきます。

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個人設定

ビジュアルエディター
投稿や固定ページなどを編集する際にテキストエディタとビジュアルエディタのどちらかを選んで記事を入力しますが、その際にビジュアルエディタを利用せず、テキストエディタだけで編集する場合にこちらをチェックします。そうすることによって、自動的にテキストエディタ一択の変種画面となります。
管理画面の配色
管理画面の配色を変更することができます。デフォルトの他にライトやブルーなど様々な配色パターンがあるので、好みのものを探してみても良いかもしれませんね。管理画面にアクセスするのが楽しくなるかもしれませんよ!
キーボードショートカット
こちらはコメントモデレーション用のキーボードショートカットを利用するかどうかを選択します。投稿などに付けられたコメントの承認作業などをキーボードのキー1つで承認したりすることが可能になります。コメントが多くつくようなブログには導入しても良い機能かと思います。
ツールバー
管理画面にログインしている状態で管理しているホームページを閲覧すると、下の画像のように最上部に黒いメニューバーにようなものが表示されます。これをツールバーと呼んでいて、瞬時に管理に必要なメニューにアクセスすることが可能です。こちらのバーの表示・非表示を切り替えることができます。
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名前

ユーザー名
自分のユーザー名を確認できます。変更はできません。
名前を入力します。
苗字を入力します
ニックネーム
使いたいニックネームがあれば入力できます
ブログ上の表示名
ニックネームにユーザー名と別のものを入力した場合、どちらを表示用に利用するかを選択することができます

連絡先情報

メールアドレス
初期状態ではアカウントを作成した際(もしくはインストール時)に設定したメールアドレスを確認できます。
ウェブサイト
ウェブサイトのURLを入力することができます

あなたについて

プロフィール情報
自分のプロフィールを入力することができます。
新しいパスワード
パスワードを変更したい場合に入力します
新しいパスワードを再入力
パスワードを変更したい場合に再度上と同じものを入力します

4-2.ユーザーの新規登録について

新しくユーザーを登録したい場合は、【ユーザー】から【新規追加】を選びます。

すると、下の画像のような入力画面になりますので(必須)と書いてある項目に入力漏れがないように入力を完了しましょう。

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ここで簡単に権限について説明しておきます。権限とは、WordPressのユーザーそれぞれに設定されるものですが、一般的に大きく分けて5つの権限が存在します。(場合によっては権限を増やすことも可能です)そして、それぞれの権限によってWordPressの管理画面内でできることが制限されています。これらの権限をうまく利用することによって、複数人での運営を円滑にトラブルなく行うことが可能となります。

管理者
すべての機能を管理する権限
編集者
他の投稿できるユーザーと投稿を管理する権限
投稿者
投稿することができる権限または自分の投稿を管理する権限
寄稿者
自分の投稿を執筆・編集することができる権限。しかし、公開などの処理はできない。
購読者
自分のプロフィールを管理する権限

これらの権限を役割を持ったユーザーに適切に付与することによって、複数ユーザーでのWordPress運用を円滑に行うことができるようになります。

5.設定について

今記事最後になりますが、設定について説明していきます。

ここでは、WordPressの核となる設定の多くを行うことができます。今回は特に初期設定時に見逃したくない一般設定、投稿設定、表示設定、パーマリンク設定を説明します。

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上の画像のように、各種設定にアクセスする場合には管理画面より【設定】から選んでいきます。

5-1.一般設定

こちらではWordPress全体に関係する項目の設定を行います。

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設定項目を簡単に説明してみます。

サイトのタイトル
インストール時にも設定しましたが、こちらでいつでも変更することができます。
キャッチフレーズ
サイトのタイトルに補足するようなキャッチフレーズを入力しておきましょう。
WordPressアドレス(URL)
WordPress本体がインストールされているURLが表示されています。必要がない場合以外は絶対に触らない方が良いです
サイトアドレス(URL)
WordPressで運営しているホームページのアドレスが表示されています。こちらも必要がなければ絶対に触らない方が良いです
メールアドレス
コメントが付いたときにお知らせなどを始めとする各種お知らせなどを配信する宛先のメールアドレスを設定します
メンバーシップ
このWordPressのアカウントを誰でも自由に作成することができるようにするかどうかを設定します。特別な目的がない場合はチェックする必要性はないかと思います。
新規ユーザーのデフォルト権限グループ
新しくユーザーを登録したりする際に初期設定値として設定しておく権限グループを設定しておくことができます。
タイムゾーン
投稿などが執筆された日時をどこのタイムゾーンで設定するかを選択することができます。基本は居住国を選べば良いかと思います。
日付のフォーマット
投稿などに表示する日付の書式を設定します。
時刻フォーマット
時刻を表示する際の書式を設定します。日付・日時のフォーマットについては選択肢内に望むものがない場合、カスタムで作成することが可能です。その際にはこちらのページを参照されると良いかと思います。
週の始まり
週の始まりの曜日を指定します。主にカレンダーウィジェットなどを利用した際に使われます。
サイトの言語
サイトを管理・運営する上でメインとなる言語を選択します

5-2.投稿設定

こちらでは投稿に関する設定を行っていきます。

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設定項目を簡単に説明してみます。

整形
:-) や :-P のような顔文字を画像に変換して表示するは主に海外で利用されている感覚での顔文字を絵文字に自動変換してくれるかどうかを選択するものです。また、不正にネスト化した XHTML を自動的に修正するはHTMLを自動的に修正するかどうかを選択することができます。
投稿用カテゴリーの初期設定
新規投稿を作成する際にあらかじめ初期設定としてどのカテゴリーを選択しておくかを選ぶことができます
デフォルトの投稿フォーマット
新規投稿を作成する際にあらかじめ初期設定としてどの投稿フォーマットを選んでおくかを設定することができます

メールでの投稿

メールサーバー
メールで投稿できるように設定するために利用するメールのメールサーバーを指定します
ポート
通常110で大丈夫かと思いますが確認が必要です
ログイン名
投稿用に利用するメールアドレスの@マークの前がログイン名になります
パスワード
上記のアドレスのパスワードを入力します
メール投稿用カテゴリーの初期設定
メールから投稿されると自動的にこちらで指定したカテゴリーに分類されます

更新情報サービス

WordPressの更新通知を指定することができます。詳しくはこちらをご覧ください。

5-3.表示設定

こちらでは表示に関する設定を行っていきます。

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設定項目を簡単に説明してみます。

フロントページの表示
ホームページにアクセスされた際に表示するページを選択することができます。最新の投稿を選ぶとブログのような形になります。固定ページを選ぶと指定した固定ページを表示させることができるので、通常のホームページのようなトップページを設置することも可能です
1ページに表示する最大投稿数
投稿一覧ページに掲載する投稿の数を指定することができます
RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
RSS/Atomで更新情報を配信する際に掲載する記事の件数を指定することができます
RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
RSS/Atomで更新情報を配信する際に、文章を全文表示するのか抜粋表示するのかを選択できます
検索エンジンでの表示
検索エンジンクローラーにクロールしてほしいかどうかを選ぶことができます。

5-4.パーマリンク設定

こちらではパーマリンク設定に関する設定を行っていきます。

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設定項目を簡単に説明してみます。

共通設定
パーマリンクの書式を選択できます。パーマリンク設定というのはホームページ運営に際してとても大切な要素となってきますので、十分に考えてから決定することをお勧めします。また、後から変更する場合に運用を開始した後ですと、大変な作業が必要な場合もありますので注意が必要です。また、選択肢の中に要望するような書式がない場合にはカスタム構造にて独自に設定することが可能です。その際にはこちらの記事も一読されることをお勧めします。
オプション
ここではブログの基本的なパーマリンク設定をカテゴリー形式やタグ形式にすることができます。あらかじめカテゴリーが決まっているサイト運営方法を選択する場合などに効果的に機能を利用することができます。しかし、通常のホームページやブログを運用するのであれば、特段設定する必要性を感じることはないかと思います。

まとめ

今回もボリュームいっぱいの内容となってしまいましたがいかがでしたでしょうか?

WordPressの管理画面はとても使いやすいように設計されていますし、バージョンごとにどんどんと便利に改良されていっています。ですので正直なところ「これで無料なの?」と思ってしまうくらい素晴らしい作りとなっています。ここまでの記事をご覧になっていただいて、使いやすさを少しご理解いただけたかと思います。

今後、いろいろなコストを見直されていく中で、主に個人事業もしくは中小企業においてホームページ運用に長いスパンで予算を組むことが難しくなっていくことも考えられます。そういった際には、専門とする制作会社に委託することもできず社内で担当を決めて(俗にいうweb担)運用していくという方法を選択することも多くなってくると思います。

そういった際に、このような記事を参考にしていただきながら少しずつWordPressの操作や機能を覚えていき、ホームページを通して目的を達成(売り上げとかお問い合わせとか)していただければ、またそういった際のお手伝いに当記事がなれば幸いと思っております。